今週(12/3-12/7)の振り返りは以下の通り
【確定利益】
+2万円弱(配当含)
【売銘柄】
無
【買銘柄】
信越化学工業(4063)
200株
買値9,505
売値9,529
損益金額3,084
【配当】
アイネット(9600)
配当金2,000
三井物産(8031)
配当金12,000
バイテックホールディングス(9957)
配当金3,500
【平均weeklyリターン】
+3.3万円(=(2+11+0+2+3+2)/6)
【1億円突破までの年数】
63年(先週は58年)
〔3.3万円(平均weekly実績)×4週間×12ヶ月×63年=10,080万円〕
*3年以内に1億円を突破するためには、毎週70万円=(1億円÷(4週間×12ヶ月×3年))の成績が必要
【過去の方針に対する対抗完了済みアクション】
- 「信用売りした後、上がって含み損が出てしまった銘柄を落ち着かせる」
- →信越化学工業の指値返済買を終え、わずかながら利益を出して、決済完了。評価損が十万単位で出ていて心理的な負担もあり厳しい数週間であったが、落ち着かせることが出来、ほっとしている
- 「今後の相場を踏まえて、確定拠出年金(DC)の今後の運用方針を固める」
- →クラッシュにめぐり合うとひとたまりもない。優先順位は、利益を取りに行くより、クラッシュの影響回避。動けなくなる。クラッシュしてほぼ全員が負ける市況になったときに下手に動くより、数十年単位で利益を出していこうという発想でいればよい
- そこで、逆イールドを判断軸にし、逆イールド発生から半年後までに、全額株式(DCは個別株がないので投資信託)から現金(キャッシュポジションという意味では、利息ほぼゼロの預金しかDCには選択肢がない)にする方針とする
- 逆イールドが発生すると一時的に相場が落ちるが、その後、今回は実はまだまだ上昇するといった論説が出て忘れ去られて、相場が上がってきて、ある日突然落ちるという動きになると予想する
- 周囲に惑わされず、この原則を貫き、スイッチするタイミングは、逆イールド発生から、半年以内に行いたい
- 短期金利は政策金利動向、長期金利は実体経済のファンダメンタルズを反映する
- 逆イールド化は、ファンダメンタルズの改善を凌駕する利上げが行われたと解釈される
- 2018年12月3日に、米3年金利が5年金利を11年半ぶりに上回る動きが見られたが、歴史的には、5年ではなく、10年債と2年債の利回りの差がポイント
- 10年債と2年債の利回りの差が2006年11月に▲0.15、2000年3月に▲0.48とマイナスになった
- 1987年10月のブラックマンデー
- 1997年7月のアジア通貨危機
- 2008年9月リーマンショック
- 歴史は繰り返すとは個人的には思っていないが、韻は踏むと思う。私の言う韻は逆イールドからのクラッシュを指す
- 波乗りはしたことがないが、株式投資は波乗りのイメージを持っている。良い波がこないと乗れない。だから悪い波に向き合うというより、良い波が来たときにだけ、波乗りすればいい。荒れているときには、株とは違うところでキャッシュは過ごす。一時的にどんなに相場が上昇傾向にあっても、天気予報で台風が来ることが見えている中、わざわざ海に出させる必要性はない
- 頭としっぽはくれてやれだ
- "Be Fearful When Others Are Greedy and Greedy When Others Are Fearful"- Warren Buffett
- 人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け
尚、上記は投資信託しか選択肢のないDCの運用方針
個別株の運用方針は別(信用売りなどベアでも戦い方はあるので)
<12/10以降の方針>