今日は代官山の新居へ行き、冷蔵庫・洗濯機・デスク・ベッドなどを置くための採寸を行った。家具や家電は「とりあえず買う」のではなく、まず部屋の制約を正確に把握してから選ぶことが重要だと改めて感じた。
採寸後は、代官山から徒歩10分ほどのTSUTAYAへ移動し、落ち着いた環境で家電選びの参考として『勝間家電』を読んだ。外は非常に暑かったが、館内は快適で、集中して情報収集ができる良い場所だった。今後も新しい知識をインプットする拠点として活用したいと思う。
本を読んで最も印象に残ったのは、洗濯機はパナソニック製が非常に高く評価されていたことだった。一方、冷蔵庫については「この製品が一番」というよりも、「冷蔵庫は必要以上に大きくせず、中に何が入っているかを常に把握できるくらいの容量が理想」という考え方が印象に残った。
ドイツで生活していた頃は、日曜日にスーパーが閉まるため、食材を多めに保存する必要があり、大きな冷蔵庫・冷凍庫が便利だと感じていた。しかし、日本では日曜日でも店が営業していることが多く、必ずしも大量に保存する必要はない。必要な分だけ買い、冷蔵庫を管理しやすい状態に保つ方が、自分の生活には合っていると感じた。冷凍庫だけは少し大きめの方が便利そうなので、その点は重視したい。
ベッドについても考え方が少し変わった。これまではソファベッドが良いと思っていたが、『勝間家電』では折りたたみ式のマットレスや布団でも十分に寝心地の良いものがあると紹介されていた。日中は畳んでおけば部屋を広く使え、デッドスペースも減らせる。限られたスペースを有効活用できるため、この選択肢も十分に検討したいと思った。
午後は、日本での通信環境やインターネット契約について情報収集を行った。7年前にドイツへ赴任した頃と比べると、携帯電話会社のキャンペーン内容やビジネスモデルが大きく変わっていた。以前ほど大きなキャッシュバックはなく、手続き費用が発生することも多くなっていた。一方で、携帯電話・光回線・電気をセットで契約することで割引を受けられる仕組みが増えており、業界全体の変化を実感した。
その後、ビックカメラとヤマダデンキを回って比較した。どちらの店舗でも非常に丁寧に説明していただき、多くのことを学べた。その結果、今回はヤマダデンキの条件が最も良いと判断した。
最も驚いたのは、携帯電話と回線契約などのキャンペーンを組み合わせることで、新品の冷蔵庫と洗濯機を2台合わせても自己負担額がおよそ5,000円で購入できたことだった。さらに、新居の入居日に合わせて配送してもらえるよう手配でき、インターネットも入居当日から利用できるようになった。1週間ほど前から準備を始めたことで、非常にスムーズに新生活をスタートできそうだと感じている。
一方で、毎月の通信費は携帯電話が約1,600円、光回線が約5,000円程度となる見込みである。光回線はやや高く感じるものの、解約手数料も約5,000円程度と以前より低くなっている。そのため、まずは生活環境を整え、ドイツ・スイスでの就職活動やドイツ語学習を軌道に乗せることを優先し、その後に通信費などの固定費を改めて見直せば十分だと考えている。
携帯電話番号についても面白い発見があった。以前は090から始まる番号が主流だったが、現在は080や070が一般的で、将来的には060の利用も検討されているという。また、希望番号として自由に選べるのは下4桁だけで、そのための追加料金も設定されていた。私は番号へのこだわりはないが、このようなサービスが成立していること自体が興味深かった。
今後は、実際に毎月どれくらいのデータ通信量(ギガ)を使うのかを数か月かけて確認したい。その結果を踏まえ、現在の約1,600円のプランが適切なのか、さらに安いプランへ変更できるのかを判断したい。最近は非常に低価格なプランも増えているため、オーバースペックにならないよう、自分に必要な分だけ契約することを心掛けたい。
今日は、新居の採寸から家電選び、通信環境の整備まで一気に進めることができた。単に買い物をした一日ではなく、「これからの生活をどう設計するか」という視点で多くの学びがあった一日だった。ドイツでの生活経験と日本の現在の環境を比較しながら、自分にとって本当に必要なものを選ぶという考え方を、これからも大切にしていきたい。