哲学教授✖️サルサ✖️株式投資

3年ぶりにミュンヘンに1ヶ月来るので会いましょう、とSalsaborで出会った唯一の日本人サルサダンサー哲学教授から連絡があった

 

コロナ前は、誘われてサルサレッスンの後によく2人でご飯をしていたが、1年間のミュンヘンでの研究生活を終えて帰国されていた

 

日本に戻ってからはSalsa On2のレッスンに週3回程度麻布まで通ってパーティでよく踊っており、日本のサルサ事情は任せて欲しいとのこと

 

麻布のセイちゃんサルサというところに通っているとのこと

https://seis-salsa.com/time-price-place/

 

サルサも中級以上になると自分も相手も知っている技でないと上手くパーティーで組み合わないことが普通と、日本のサルサ先生もよく仰っているということで、その点は私の実体験からも腹落ちした

 

羽田空港で私に連絡してミュンヘンに夕方着いた後の夜に私と食事をした流れであった

 

ミュンヘンサルサ情報を一通りお伝えしたら、こんなに効率よくミュンヘン到着日にサルサ情報を包括的に収集出来て本当に良かったと大感謝されて、情報料と捉えてほしい、とご馳走になった

前回ご馳走になった時は、哲学の本を出版したのでそれをAmazonで購入して欲しい、その分食事代を支払う、という時であった

また近く本を出版するらしい

 

3年前に株式投資の話をしていた時は、確か金融資産は5千万円程度で年間配当金は100万円程度だった記憶があるが、今は金融資産1億円程度と数百万円の年間配当金になっていて、個別銘柄の成功談、失敗談の話は大変面白かった

私と共通して持っていた銘柄は、三井物産三菱商事オリックス、銀行株

但し含み益が3千万円以上ということで私と一桁違った

 

私が気になる個別銘柄についても、一通り見解を頂き参考になった

・参入障壁の高さの観点ではどうか?真似されやすいビジネスモデルか?

・キャッシュリッチか?

東証がPBR1倍を割っている企業の対策を検討している点がどう企業の資本政策に影響するか考えているか

・産業自体は消えないか(昔フィルムカメラの現像装置の会社やスーツの会社をキャッシュリッチの観点で購入して産業自体がなくなる(大幅に縮小する)という経験もあったとのこと)

・数十年のチャートで見た時に上の方でないか(高掴みではないか)

という視点はどの銘柄に対しても着眼点としていた

 

忘れないうちにメモに残しておく

 

最近教授が投資した個別銘柄とその着眼点も10社ほどレクチャーしてもらい、全く知らない優良そうな企業を知ることが出来たので有意義であった

 

これから1ヶ月は結構な頻度でお会いしそうだ