2月の受取金利収入税引後83.15 EUR(145円換算で約1万2千円)

木曜と金曜は公共交通機関ストライキで、地下鉄、トラム、バスでの移動が困難となっている

S-Bahnは影響はないとのこと

Salsaborでも、木金のクラス参加に影響があるので、注意喚起がなされていた

 

さて、この過去数十年の日本円では経験できない現金で金利がつくという世界を、ユーロ現金で開始した

 

2月の途中から、金利がつく口座にユーロ現金を移動させただけだが、税引後で、金利収入が合計83.15 EUR(145円換算で1万2千円)となっていた

サルサの1クラス1ヶ月(4回分)のレッスン料金の相場程度

 

  • Trade Republic : 税引後手取 38.88 EUR(預入額 50,000 EUR)、金利2%(税引前。但し、預入額50,000 EUR金利付与上限)、流動性有(証券口座なので多少タイムラグがあるが引き出せる)

<今後の方針>

資金効率判断指標0.07776でこの3つの中では一番高いので、必ず上限である50,000 EURを下回らないような資金計画にする

 

  • Wise : 税引後手取 38.36 EUR(預入額 100,000 EUR)、金利1.12%(税引前)、流動性有(いつでもどこでも数秒で引き出せる)

 

<今後の方針>

資金効率判断指標0.03836で、銀行に預けている場合の単にゼロよりはマシである。銀行決済分以外は全てこっちに資金移動させた方が機会損失がない

 

  • プレスティア: 税引後手取 5.91 EUR(預入額 21,956 EUR (内1年定期10,000 EUR))、1年定期金利1.8%(税引前)、流動性無(定期)

<今後の方針>

資金効率判断指標0.0591で、Wiseよりは良いがTrade Republicに劣る。定期金利で資金が固定されてしまうので放置。外貨送金で一万円程度主に中継銀行で手数料が取られるのでわざわざ送金する手間がある

 

2月の途中に資金を移動させてこの状態なので、このまま現金を置いておけば金利が下がらない限り、今回受け取った金利の2倍以上は来月金利収入があることになる

もしドルだったら今回受取学比8倍と桁が違う

先月金利収入100万円試算の前提はドルであり、ユーロだと4分の1以下程度

 

一方、インフレにより現金の価値が日々目びりしているので、その分を単に補って購買力を維持しているだけとも言える

 

今回はユーロ金利初回だったので、金利がつく世界とはどういうものか振り返るため、備忘録として残しておく

 

日本円換算(145円ベース)で、ユーロ現金が2,500万円分あるという資金の大きさが、金利は1-2%であっても、受け取る金利収入の金額を大きくしている

 

サルサダンサー兼哲学教授は昨年は年間30%運用

 

今回の私のユーロ金利の1-2%だとインフレに負けているし、サルサダンサー兼哲学教授から株式投資について気づきをもらってきていることを考えると、焦らない程度に欧州で個別株を持ち続けることは大いに興味がある

 

駐在4年目の終わりなので、私はお金をあまり使わないということもあるが、単純に計算すれば、1年あたり600万円強ユーロ現金が増えているということになる

1ヶ月あたり50万円程度貯金していることになる

 

私は駐在員の中で一番階層が下ではあるが、この状況なので、幹部で海外赴任している方々は、子供の有無といった家族構成にもよると思うが、日本ではあり得ないくらいのすごい状況で外貨が貯まっていると想像される

 

駐在年数を聞いた時に、子供の有無などで大きく変わるが、500-1,000万円程度/年 ❌ 駐在年数 で、少なくとも金融資産の大所はイメージをつけることができるという相場観をもつに至った

 

仕事内容や給料も大事だが、それ以上に海外生活にテンションが上がる私の感性は大切にしたい

日本は食事は美味しいが、日々の生活そのものは慣れてしまってか刺激が足りない

 

来年以降もチャンスを頂けるかはもう社内規定的に限度になってきていて厳しい印象なので、あと一年以内で海外赴任は終わる、延長はない前提で過ごそう