Fohnseeと未来記憶

スージー氏の夏のお気に入り避暑地ということでFohnseeに連れて行ってもらった

 

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ミュンヘンから車で40分ほど

有名なLake Starnbergよりも少し南

 

あまり有名ではないが、レストランや木陰が結構あるビーチなど充実していて、混み合っていないので、落ち着いて過ごせる

ハンモックをかけてゆらゆらしている人、本を読んでいる人、バドミントンをしている人など、ピースフルな環境であった

 

湖で泳ぐことはワイルドだという感覚が私にはあるが、スージー氏は他のドイツ人の子供や大人達と同様に、好む

1人では絶対に入らないと思うが、熱心な誘いを受けてトライ

最初は冷たさを感じたが、場所や浅いところと深いところで温度が違うことを感じて新鮮であった

また私は2回、スージー氏は3回入ったが、時間帯によっても湖の温度が変わることを感じた

スージー氏曰く、自然なので当然

 

スージー氏曰くいないということだったが、念のためピラニアやクラゲやサメや釣竿の針といった危険物がないか水の中を確認しながら泳いだが、それだけ水が透き通っていることにいつもながら驚いた

 

サウナの時のように、冷たい湖から出て夏の日差しを浴びると整う感覚がある

その後は木陰で読書をしたり昼寝をしたりする

 

モチベーション理論で未来記憶(こうなりたいと想像した未来)をイメージして現状とのギャップを(電車に乗り遅れないように走るように)埋めるという考え方があるが、Fohnseeに週末日帰りでゆっくり過ごすといった世界は知らなかったので想像すら出来ず、行きたいという願望や目標にはなりえない

 

こうありたいとかの目標も、今の自分の知っている範囲でしか設定できないので、こういった全く知らない世界や過ごし方を体験したり知ることには引き続きオープンな姿勢でいて、一瞬一瞬の最後の時間を感じていきたい