イタリアでのチェーンビジネスが失敗した有名ケースはドミノピザ
イタリア人は食事に厳しく、ドミノピザは味が好まれず撤退
トリエステで一泊した際に家主の娘さんが朝食をサーブする際の雑談で語っていた
彼女はエチオピアで生まれた後、養子として今の家に来たので全くエチオピアの記憶はなく、言語も味に対するこだわりもアイデンティティも完全なるイタリア人として育ったとのこと
全く肌の色も顔立ちも異なる人達が、父と娘関係である点は、今まで見てきた世界になかったのでなかなか想像し難いものがあるが、そこに存在していた
分かる、納得する、腑に落ちるという感覚は、今までの経験などで蓄積された自身の中のフレームに取り込めたという感覚なのかもしれない