大学院を選ぶ際に聞いている質問(IESE Munich編)

大学院のアドミッションオフィス、学生、卒業生と会話する際には、個人的な関心で以下を聞いている

忘れないように備忘録として記載

 

Tips/theory/best practice/discussions regarding

① how to get a higher position in a job descripition based organization (game rule),

② how to effectively influence internally and externally,

③ continous learning opportunities and connecting people,

④ teaching method (case method, lecture, group work, etc),

⑤ necessity of thesis

⑥ accessibility to professors and career center

 

IESE Munichの授業聴講後に、アドミッションオフィスのルイスに、

  • ジョブ型組織におけるポジション獲得、昇進の戦略に関する授業や相談先
  • 買収企業のPMI(Post Merger Integration)に関するベストプラクティスや学びに関する授業や相談先
  • 海外子会社をいかに本社が利益あるようにマネジメントするかのベストプラクティスや学びに関する授業や相談先

と言ったことを期待できるか聞いてみた。

 

ダイレクトにそういった授業はないが、色々な授業に要素が散りばめられているということであった

 

英語のテストも入学要件の一つにあるが、私の経歴などを踏まえると上司が職場で英語を使って業務をしていることを推薦状で書いて保証してくれれば、時間をかけてテスト勉強しなくても良い、と免除になった

 

但し、GMAT, GRE, Executive Assesment, IESE testのいずれかはUSCPAであっても受験が必要ということで、これは高スコアを取ることを求めているのではなく、視力検査のように最低限の数学能力と語学力と論理的思考力があるかを確認するもの、ということだった

 

学生も、積極的に話しかけてくれて、フレンドリーで印象も良く、話を聞かせてもらったら、

  • 入学してからは課題や授業に追われてプライベートな時間がほぼなくなってしまったが充実している
  • IESEはケースメソッドが中心で、事前に課題をやり込まないと、授業に全くついていけないが私はこのスタイルが良いと思ってここにした
  • 時間もお金も大きな投資なので自分にとって何が必要なのかよく見極めて欲しい、
  • 同じMaster卒となるが、20代を中心とするフルタイムのMBAとは違い30代、40代を中心とするパートタイムのMBAは、コンサルタントを使ってエッセイを書く人はあまりいないと思う。少なくとも私は使っていない。職歴がかなり重要で、アドミッションオフィスと関係を作り、認識してもらい、マッチしているかお互いに確かめていくプロセスの方が重要

と言ったアドバイスももらった

 

スコアが必要なGMAT, GRE, Executive Assesment, IESE testのいずれかの結果を出せれば、IESE Munichは選択肢になりうるという感触を持った

 

面接に呼ばれるか不明なStanfordのアドミッションオフィスにも同様の質問をしてみよう