投資先からの学び

自宅に届いた3年8ヶ月分の投資先からの業績報告資料を全て一通り読んだ

 

コロナ、ウクライナなどをどう受け止めてどう会社業績に影響があったのか、どう見通しているのか、株主とのコミュニケーションをどうしているのか、利益構造やBS、キャッシュ創出能力等色々な観点で見た

 

私にとってまた読み返したいと思った文章は以下の通り

 

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「至誠にして動かざる者は未だ之れあらざるなり」

これは孟子の一節で、「誠意を尽くして人に接したり仕事に取り組めば、その思いが天に届き大きな力となり、周囲の協力を得てどんな難局であろうと乗り越えることができるものだ」という強い信念を表す言葉です。

 

「Dare to be wrong(間違いを恐れるな)」

間違いを恐れていては物事を始める時に躊躇ってしまう。リーダーとして迅速な決断を迫られるときは躊躇なく決断すべきと学んだ

 

今年度の経営方針は「原点回帰「か・け・ふ」(稼ぐ・削る・防ぐ)の再徹底」。経営環境の急激な変化を踏まえ、2020年度経営計画においては、改めてビジネスの基本である「稼ぐ・削る・防ぐ」を徹底します。景気後退局面に入っていることを踏まえ、「防ぐ」の徹底により不測の損失発生を未然に防ぐとともに、「削る」においては単なる経費削減にとどまらず、より効果的な資金の使い方を常に考え企業努力を重ねます。「稼ぐ・削る・防ぐ」の再徹底を通じて、高効率経営の更なる推進を図ります。

 

先行き不透明な世界経済の中、今こそ過信・慢心を戒め、強い危機感を持って先手先手で「防ぐ」「削る」の施策を徹底します。そして「稼ぐ」では、当社が強みを有する景気変動への耐性の高い非資源分野を中心とした収益基盤を一層強化し、年間連結純利益計画5,000億円の達成を全社員一丸となって目指していきます。

 

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オリックスが、ライオンズマンションを中心とした大京を2019年1月に完全子会社化していた点

外国籍の取締役選任(2019年6月26日)が東芝の歴史上約80年ぶりだった点

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