感覚として分からなかった難民の大量受入
日本は難民認定が難しく、あまり身近でないので、関心を持っている人も少ない
ドイツが大量の移民を受け入れた背景
アウシュビッツのツアーで、ガイドに子供が質問していた
ガイドや参加者が意見を述べていたが、私の理解だと以下
かつて大量にユダヤ難民が発生した時に、
海を越えてイギリスという案はダメ
東側もソビエトによりダメ
西側も米ルーズベルトが嫌がった
行き場を失い、各国黙認で、ナチスによる虐殺が対応策となった側面もある、という言い方をする人もいた
当時の難民に対する姿勢を反省している人が多い
だから欧州では難民に対する考え方が日本と違う
受け入れないといけない
難民を巡る歴史を背負った欧州
自国が良ければ他国がどうであれ無関係、無関心、といったものがナチスの虐殺というものをつくりあげた側面があるように感じた