クルーズ 学び編

「タイミング・モーメンタムを掴むという発想を持つ。望む結果を得たければ、周囲に話して自分には見えていない観点の教えを乞うなどして事前準備を怠らず、タイミングを逃さない。」

 

サクラダファミリアの事前予約は成功事例だった

ドイツ人同僚から、予約しないと当日ぶらっと行っても厳しい、と聞いたのでその夜すぐに予約した

残りの予約枠数個でギリギリのタイミングだった

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しかし、船内での追加料金がかかるシルクドソレイユの予約は、当初ヒアリングした時には空席があったが、観賞した方からの評判を聞いたり、他の船内イベントと比較したりして申込を決めたタイミングでは空きがなくなっていた。

一方、中東クルーズは、船内でより良い条件で予約できることは事前に知らなかったが、偶然乗船前にトラベルエージェントにヒアリングして値段などを確認していたので、船内での案内を聞いた際に、かなり優位な条件であることがすぐに理解できた。

よって、前のめりになって、色々と事前に調査しておき、相場観・感触をつかんでおけば、今がGoなのか否か分かるし、もっとも旬なタイミングを逃さないし、納得感のある判断につながる。旬なタイミングで即決できるよう、関心のある分野は磨いておきたい

 

「建造物・芸術作品にはパワー(力・権力・権威)を見せつけ承伏させる側面があり、自分か感じることは作者の意図した通りであることが多い。これらがつくられた背景まで想いを巡らせて、深い理解をする」

 

「構想した人が歴史に名を残す。その構想・システムをどのように効果的にインプリしたか、は後世まで残らない(印象を持った)」

建造物を、物理的につくりあげるのは大工だが、設計を依頼・指示した人又は設計した人の方が、歴史的には名前を残している印象を持つ

サラリーマンとしては、絵を描く人はいるがそれをインプリまでしっかり手掛ける人はあまりいないしインプリする人は絵を描く人より評価されていない印象を一般論として持っている

この点は歴史の評価とは違うやり方をしないといけないという発想を持つと、物事が前に進むと思う

 

トルコ(オスマントルコ帝国)、エジプト、エルサエムが欧州に与えた影響は大きいと感じたので、訪問してみる

 

観光地で圧倒される建造物は、かつての繁栄を象徴したものが残っているに過ぎない

今繁栄しているのは、オイルマネーで潤う中東があると思うので、オイルマネーがどう使われているのか、中東訪問で体感する