残業に対する考え

日本人は、徹夜したとか、何時間もかけて資料を作ったとかを評価する傾向がある気がする

誇りに思っている

仕事は必死になってするものであり、それは限られた時間でやり遂げるという意味ではなく、いくらでも労働時間を費やしても良いという価値観がある

霞ヶ関の官僚も、サービス残業する人たちも、やむなくやっている人達もいるとは認識しているが、根底にそういうのがある

 

ドイツにいるとそういう時間をかける美徳がないと感じる

私がドイツで出会った人が全体を総称しているとは思わないが、長時間労働を誇りとして語る人はまだ出会っていない

 

日本人特有の残業美徳なのだろう