ABACCO'S STEAKHOUSE München

ご馳走してあげるから君の好きなところを選んで良いよ、とロンドン駐在の上司のミュンヘン出張にあたり言っていただいたので、文字通りに受け取り肉料理でチョイス

 

ミュンヘンに駐在していた同期からもらった出張者用のレストラン一覧からステーキ店をチョイスしたが予約が取れず、替わりにネットで探して出て来たABACCO'S STEAKHOUSE Münchenというところにした

 

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単純にチップ込みの総額から人数割すると1人あたり80ユーロ強であった

150円で換算すると1万2千円

私のような平社員を気にして下さるこういう上司は役員になる

 

1番単価の高い肉は確かに食べやすくて美味しかったが、一時帰国時に行った焼肉屋も美味しくてリーズナブルだった記憶がある

このミュンヘンステーキ屋は美味しいが値段相応

 

店員の接客サービスはドイツでは珍しく良かった

 

お客を見るとマッチョばかりであり、出張者用のレストランとしてリストになかったのもそういうことなのかもしれない

 

私の興味関心がある点について色々フィードバック頂いた

・人事駐在員から、出向元が了解すれば社費海外留学も可能とのコメントがあったこと

ファイナンス部門での駐在人事を実質的に決める役員と今偶然私は仕事をしていること

・先輩方は、人事決定者に、意識もしていたが偶然も重なり自分をアピールしてきて引き上げられてきたこと。つまり自分から発信しないと社内ではチャンスは掴みにくいこと

 

ウォーレンバフェットに100億円出資してもらい株主になってもらうプロジェクトの立ち上げ案を唐突に振ってみたが、我々の株を買ってくれるはずがない、という反応であった。タイミングが悪かったかもしれないが、個人的には面白いしインパクトのある仕事でイケる気がするので、引き続き主張して応援してくれるスポンサーを見つけたい

 

ずっと一社で働き続けた人ばかりの会社は今の時代に合ってきてなくなっているので、国内グループ会社や海外拠点だけでなく、全くの他社にも出向させて他社から自社を見た社員を増やした方が良いので、2-3年他社に出向させる制度はどうか、という案も、人事の方は、一旦辞めてその後戻ってくるのでいいのでは、という反応であった

 

辞めた人のコミュニティを会社として運用して、事業パートナー及び将来戻って来やすくするといったことも狙うのはどうかと案をぶつけてみたが、個人的に繋がっていれば良いのではという人事の方の反応であった

 

まずはアイディアの壁打ちが出来て良かった

 

チャンスをくれる方に直接アピールできる場が最近週に何度もある状況に偶然あるので、最善を尽くしているつもりではあったがもっと意識を高めて務めることと、海外留学に向けた英語力強化(IELTS、GTE)を中心に夏頃迄に目処をつけて行くのが良いストーリーだと認識した

 

国内でのファイナンス業務経験がないのにいきなりファイナンス駐在員としてのチャンスを掴んだ時のように、会社の制度はないのに東南アジア青年の船事業に社費で参加させて頂いたように、また面白い前例のないミラクルな道を切り拓く

自分で自分の限界を決めて扉をノックしないのは勿体無い

開く扉も時々あると経験させて頂いた

前例のないミラクルな道を切り拓いた時そこには、直属の上司の応援、役員の応援、自分の熱量が共通してあった

まずは足切りされるレベルの英語力をどうにかしないといけない

書類選考で落ちる