Zoukワークショップで組んだダンスパートナーのコミュニケーションの仕方に感動した
身体の動き、音楽からリズムを取る感覚、フォロワーに徹する姿勢、リードが違うと笑顔で正しいやり方を指摘してくれる点、そもそも温度14度の中(ドイツでは珍しくないが)お腹を出したスポーティファッションと、そもそもダンスベテラン感が凄かった
新しいパターンを学んだ時に、「私はリードも学びたいから、どういう動きか見せて教えて欲しい」と少し上手く私がリード出来ていない時に一息入れたタイミングで一言
おそらく本人は純粋にリードを知りたかったのだろうと思うが、結果として人に教えることで私が正しいリードを習得するのに一役買った
そもそもリードを知りたいという方に出会ったのははじめてであり、私のリードを修正する為の一言だったようには思えないが、結果としてそうなっているので、かなり高度なコミュニケーションだと感じた
伸ばして欲しいところがあり成長を促すためには、そこを教えて欲しい、と相手に言うこと、根気強く、相手が言葉や動きを紡ぐのを見守るのが効果的な気がした