ドイツも11/2よりロックダウン開始

ドイツミュンヘンでも、11/2(月)から1ヶ月ロックダウンを開始

 

例えば私に影響あるところだと、ジム、サウナ、プール、サルサクラスの営業が禁止され、運動は1人か2人までに限られる

つまり、チームスポーツは禁止

 

ロックダウン前日の日曜は、人数制限がある中でもプールとサウナが特に人気であった

サウナは1時間ほど空きが出るまでプールで泳いで待った

 

またレストランやカフェも最後の営業可能日だからか人数制限はある中でも大方満席だったように見えた

 

元々パンデミックでなくても、新しい業務ということもあり、寝る時間以外は仕事に費やさないとこなし切れない状況で時間がないので個人的には困っていないが、多くの方はロックダウン下で何をするかが話題の中心

 

以下ロックダウンの抜粋だが、経済対策と感染予防のアプローチが日本とドイツでは異なる

 

日本ではGo to travel で人に動いてもらい政府からも旅行者からもお金を落とすアプローチだが、ドイツは人の動きは完全に止めてお金は政府が支援と打ち出した

また今回は学校は開き続けるなど春のロックダウンのような一律な対応ではない

 

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ドイツにおける新型コロナウイルスの急速な再拡大を受け,10月28日,メルケル首相と各州首相による協議が行われ,ドイツ全土の平均で75パーセント以上の感染事例において感染経路が明らかでない(ロベルト・コッホ研究所統計)状況を踏まえ,更なる感染拡大を防ぎ,感染経路を追跡し得る水準まで低下させる必要がある

 

旅行制限
不要不急の私的旅行や訪問(親族訪問を含む)の自粛を要請する。これはドイツ国内の移動にも適用され,地域を越える日帰り旅行にも当てはまる。ドイツ国内の宿泊施設の提供は,必要不可欠で,かつ明らかに観光目的でない場合にのみ可能。

 

学校及び幼稚園(Kindergaerten)は開き続ける。

プロスポーツ選手および州・連邦の強化選手のトレーニングと試合については、報道関係者のみが会場に入ることを許可した無観客での実施とする。

・体育館、運動場、ダンススタジオ等の施設は、プロスポーツ選手および州・連邦の強化選手のトレーニングと試合を除き使用禁止。
・フィットネススタジオは閉鎖

 

公共の場でのパーティーは、参加者の構成にかかわらず禁止。

 

メイクスタジオ、マッサージ施設、タトゥースタジオといった顧客との距離を保つことのできないサービスを提供する施設は閉鎖する。ただし、理髪店については、店員、顧客が口と鼻を隠すものを装着し、感染予防措置を提出することで例外的に許可される。

 

あらゆる種類の飲食店は閉鎖する。ただし、宅配および持ち帰り商品の提供は許可する。

 

会議・メッセおよび展示会は禁止

 

以下の文化施設は閉鎖する。
博物館・美術館、展示、記念碑等設置場所、州の管理する城・庭・湖、その他文化施設、動物園および植物園、劇場・コンサート会場、映画館。

 

特別経済支援
一時的な閉鎖によって影響を受ける企業,自営業者,団体及び施設に対して,収入の減少を補填するために特別な経済支援を行う。