日本だと、レジではカゴごと商品を渡す
そしてセルフレジではない場合、レジの人がバーコードを読み取ったら別のカゴに商品を入れてくれるのが一般的
ドイツではそうではない
ドイツではレジの前でカゴから商品を各自取り出しベルト・コンベアに客が置く
そして次の人と自分のモノとの境界をバーを置くことによって示す
この赤いバーがレジ係りの人のところにたどり着くまでベルト・コンベアは自動で動き続け、レジの人のところまで商品を運んで行く
そしてバーコードを読み取る都度すぐにカバンかリュックに商品を各自入れて行く
なぜならば、日本のようにカゴからカバンに入れるための場所が用意されていないからだ
この作業が遅れると次の人の会計が始まらないので、手際よくやらないと迷惑がかかる
スーパーや薬局の店内の設計上、このようにそもそも荷物を詰める場所を用意しないことでスペースを有効活用できていると側面もあるかもしれない