ドイツのロックダウンが終わる兆し

2月4日は、久しぶりに温度が10度程度まで上がって、マイナスが続いていた冬から一時的に逃れたような1日であった

 

街を見てみると、引き続き薬局とスーパー以外は全て閉まっているが、美容院の人たちが店内の掃除をしていたり、スポーツ施設の人が店内の明かりをつけて営業開始の準備をしているようにも見えた

 

2月14日までロックダウンと発表されているが、このような街の様子を見る限りでは、人々はロックダウンの延長はなく営業再開が可能になることを見越しているように思える

 

グループで出かけることはできないが、クロスカントリースキーを個々に楽しんでいる人々はいるようだ

 

さて、久しぶりにテレビをつけてみると、中世では町中でトイレをしていたが、各自トイレを持つことにしたり、道端でトイレをしている人を取り締まったり、公衆トイレを設置したりして衛生面のレベルを上げてきたという特集が組まれていた

f:id:AmazingMasa:20210205074226j:image

f:id:AmazingMasa:20210205074233j:image

 

一体この番組は何を言いたいのだろうかと疑問に思って見入ったら、最後は衛生面は改善したが今のトイレは水の消費量が多いため環境に良くない、どのように下水が処理されているのか紹介しよう、という展開になっていた

 

トイレから環境を考える

ドイツっぽい番組だ