「夏の夜の夢」と題したミュンヘンの花火は、想像していたものよりレベルが高かった
この花火大会の名前を聞いて、シェークスピアを想像するのが普通のドイツ人の反応
花火自体は7/20(土)22:15からOlympiaparkで行われていたが、当日はOlympiaparkが一般には閉鎖され、夕方から入場券を購入した人のみが入れるようになっていた。
花火の時間までライブ音楽を楽しむようになっている。
野外オペラ鑑賞のため時間的に花火しか見れなかったのでチケットは購入せず、会場外のBMW Museumの近くで芝生に座ったが、音楽が聞こえ、花火も楽しめた
終了後は会場から出てくる人々が大量に駅に向かっており、その様子をAmeise(アマイゼと発音。意味は蟻)とドイツでは表現するとのことだった
ミュンヘンにしてはかなり混雑していたが、隅田川花火などと比べると快適そのものであった
毎年恒例のイベントであり、当日チケットを購入して鑑賞する価値があると思われる
今回は天候に恵まれたが、前もって購入したら天候リスクがあるのは注意