放送大学 過去問 コンピュータとソフトウェア

1月19日の単位認定試験(8科目)に向けて、過去問を実施

制限時間50分

 

コンピュータとソフトウェアという科目の過去問は、質問と選択肢が、正直プログラミングの科目と比較すると何を言っているのか分かりくい

 

所要時間は20分。

正答率は、7/15で、半分弱

 

これは、何を言っているのか、再度講義やテキストを見直す必要性がある。

 

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問1、4(要復習)→誤 2 ブートにはネットワークの接続状況を検査する機能がある。記録されているデータを取り出すために要する時間は主記憶装置の方がSSDよりも短い。ブートにはコンピュータに接続されているディスプレイやプリンタなどの機器を検出する機能がある。中央処理装置とはCPUである。ソフトウェアの起動とは、ハードディスクなどに格納されているソフトウェアをコンピュータの主記憶装置に持ってくるという意味

問2、4(要復習)DNSを利用してドメイン名をIPアドレスに変換するときはまず上位のドメインから順にネームサーバを辿っていく

問3、1(要復習)WYSIWYG(What You See Is What You Get)を実現したユーザインタフェースGUICUIでは実現できない

問4、1(要復習)8ビットは1バイトと呼ばれる

問5、5(要復習)→誤 3 光の三原色RGBを用いる混合方式は印刷では使用されず、CMYKが用いられる。文字コードにおける制御機能文字とは、印字装置や表示装置を制御するためのビット列のこと。

問6、3

問7、1(要復習)プログラミング言語自然言語ではない。プログラムは機械語に翻訳されてCPUにより実行される。

問8、1(要復習)→誤 2 二分探索ではデータ量を半分にするたびに探索範囲が狭まる 

問9、5

問10、4(要復習)関係データベースでは射影処理で必要な項目だけの表を作ることができる。射影(projection)を実行することで特定の列だけを表示することができる

問11、4(要復習)→誤 5 継承とは既定義のクラスを利用して新しいクラスを定義することで同じコードを書かなくても良いようにする機能。データ構造と手続きを組み合わせて両者を情報隠蔽することをカプセル化という。オブジェクト指向ではメッセージの送り手はメッセージの受け手であるオブジェクトがどのようなアルゴリズムの手続きを実行するのかといった処理の詳細やどのような属性を持っているのかを知ってはいけないことになっており、情報隠蔽という。

問12、5(要復習)→誤 4 長さオブジェクトに単位変換を行う責任を持たせるのであればその属性には単位が含まれている必要がある。クラス間に継承構造を定義することによって既定義のクラスを再利用してあたらいいソフトウェアを作ることができるようになるため、ソフトウェア開発の生産性が上がる。再利用性

問13、3 →誤 5 単体テストでは実装された関数や手続きなどの単位のソフトウェア部品を対象として、それらが設計通りに開発されていることをテストする。システムテストは要求仕様書で定義された機能と品質、制約がシステムに正しく実装されていることを検証する。

問14、4(要復習)→誤 5 ユーザインタフェース快美性は、色やグラフィックなどの出デザインの観点を含み、ユーザーインターフェースを楽しく利用できることを意味する。適切度認識性とは、ソフトウェアがニーズを満たしているかどうかユーザが確認できる度合い。

問15、3(要復習)→誤 2 インターネットを介してWebサービスを提供するにはWebサーバが必要。SVMSupport Vector Machine)はパターン認識手法のうち認識精度が高いと言われているアルゴリズム

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