脳神経外科医 Yoko Kato氏

パキスタンとインドの両親を持ち、ドイツに来て9年を過ぎた脳神経外科医とのティータイム

脳神経外科医 Yoko Kato氏にお世話になっているということで、私の反応が「???」であったら、「エーYoko Kato知らないの?」という反応だったので、帰宅後調べてみたら色々と語っていたことがネットに書かれていた

日本人なのに、日本のことも全然知らないと思い知らされた

 

>She was the first woman in Japan to be promoted to full professor of neurosurgery.

 

2019/1/19情熱大陸

https://www.mbs.jp/jounetsu/2019/01_20.shtml

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女性脳外科医としての手術数は世界一!細腕一本で男社会の壁を乗り越えて来た凄腕女医・加藤庸子の“ゴッドマザー”的生き方

 

毎年10万人を超える人が命を落とす脳卒中。特に死亡率が高い「くも膜下出血」の原因となる脳の血管に出来た“こぶ”をチタン製の特殊なクリップで挟み、破裂を未然に防ぐ「クリッピング術」のスペシャリストとして世界的に注目されている脳神経外科医の加藤庸子がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、1月20日午後11時20分~11時50分)に登場する。

 

 加藤は2006年に大学病院の脳神経外科において日本初の女性教授となり、これまでに3000例を超える手術を行ってきた。これは世界の女性脳外科医の中でもナンバー1の実績だ。その卓越した技術を求めて、日本ばかりでなく世界中の病院から手術指導を依頼され、ロシア、中国、モロッコなど毎年20回以上にわたって海外を訪れてはクリッピング術を伝える加藤は、いつしか“脳外科のゴッドマザー”と呼ばれる存在になった。

 

番組では今回、青森県から加藤が勤務する愛知県の藤田医科大学ばんたね病院にやってきた二人の子供を持つ母親の治療にあたる姿に密着。“切った張ったの修羅場”というイメージの通り体力的にも精神的にも過酷な脳外科の世界で、かつて「女は手術室から出ていけ」「執刀医を男性医師に変わってほしい」と言われながらも、患者の信頼を勝ち得て来た凄腕女医の生き方に迫る。

 

 さらに今、大学の女性差別入試問題で揺れる医学界について思うこととは…。男社会を生きるパイオニアとしての加藤の鋭い視点と言葉にもご注目戴きたい。

 

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https://www.med.or.jp/doctor-ase/vol16/16page_ID09life2.html

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ぶつかったら環境を変えて

村:教授として大学にいらっしゃると、外科系を志す女子学生から相談を受けることもありますか? 自分も外科でやっていけるのだろうか、とか。

 

加:そうですね、よく聞かれます。そういう時の私の答えは、とにかく自分が好きなことをやりなさいということ。その診療科が好きじゃないと、一生ものにはなりませんからね。そしてもうひとつ、もし難しい環境にぶち当たることがあったら、思い切って環境を変えてみること。海外留学でも国内留学でもいいんですけど、少し違う社会を見てみることを勧めています。

 

村:先生ご自身も、何度か留学していらっしゃいますね。

 

加:ええ。卒後4年目に中国に、33歳でオーストラリアに留学したのですが、そのときの経験は人生に影響を与えていると思います。それからもいろんな国の医療を視察したり、積極的に留学生を受け入れたりしています。海外の医療のあり方や、留学生の様子を見ていると、日本も柔軟に他国の良い部分を受け入れる姿勢を持たないとな、と思わされますね。

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村:最後に、これから医師を目指す医学生、特に女子医学生に一言あればお願いします。

 

加:よく、学生さんたちは随分先のことを心配している印象を受けますけど、あまり先のことを考えても仕方ないんじゃないかなと私は思います。私自身もそうでしたが、歳をとるにつれて周りの環境も、自分の気持ちも変わっていくものです。数年の間にも、思ってもみないことが起こるかもしれないし、思いがけないチャンスが巡ってくるかもしれない。そういうチャンスが来たら迷わず挑戦してほしいですね。きっちり将来を設計しても、その通りにいかないのが人生ですよ。だから、その時自分が置かれた環境で、好きだと思える仕事を一所懸命やるしかないんじゃないかと私は思います。もし誰かがその姿を見ていてくれれば、自ずと道が開けてくるはずですよ。

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https://yoko-kato.org/%e3%81%94%e6%8c%a8%e6%8b%b6/

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現在私共は、国内外の医師や看護師の医療技術の向上に貢献し、世の中により多くの人々の命を紡ぐ事が出来きる医療関係者の育成をする活動をしています。

 

国内の医師への技術の継承も当然行っておりますが、アジアやアフリカには、脳外科医が全くいない国がいくつもあり、まともな治療を受けられない患者さんが沢山います。そういう国では、整形外科医や看護師が見よう見まねで脳外科手術をしています。私はそこへ赴き、教えながら手術するという活動を20年以上、年7~8回は出かけています。

 

このように世界を見ていると、手を差し伸べるべき地域や人々がまだ沢山あります。今までの活動を私のライフワークとして継続していくために、一人でも多くの優秀な医師を世界中で育成していき、後世に渡って技術を伝授していくことが私の使命と感じております。病を患っている患者様には一分一秒が貴重です。立ち止まってはいられません。一人でも多くの患者様を救うために、どうかご支援よろしくお願いいたします。

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 <AUD時間対効果>

◆累計学習時間:32H(=昨日迄の累計学習時間28H + 本日の学習時間4H) 
◆累計演習問題数:
 - MC 255/532問(=昨日迄の累計演習問題数255問 + 本日の 新規演習問題数0問)
 - TBS 16/99問(=昨日迄の累計演習問題数8問 + 本日の 新規演習問題数8問)
◆累計要再演習問題:MC 102問(=昨日迄の累計要再演習問題数102問 + 本日の新規要再演習問題数0問)
◆本日の不正解復習問題数  :MC 50/102問

◆不正解問題最終演習日  :
 - MC 1章1問(5月13日)OK、2章10問(5月13日)OK、3章11問(5月13日)、4章14問(5月13日)、5章5問(5月13日)、6章11問(5月14日) 、7章A 15問(5月15日)again 、7章B 11問(5月15日)again、8章10問(5月15日)、9章 14問(5月15日)

 - TBS 
T2-9-1(5月10日)

T2-9-2(5月10日)

T2-10-1(5月10日)

T2-14-1(5月14日)


T2-20-1(5月14日)


T2-20-2(5月14日)


T2-20-3(5月14日)


T2-21-1(5月14日)


T3-7-1(5月15日)


T3-10-1(5月15日)


T5-2-1(5月15日)


T5-3-1(5月15日)


T6-8-1(5月15日)


T6-9-1(5月15日)


T6-16-1(5月15日)


T7-1-1(5月15日)