人生や人には色々な側面があり、全てランダムに積み重ねても、ロジカルで他者が聞いて腹落ちするストーリーにはなっていないものだと思うが、MBAアドミッションオフィスに伝えるストーリーという観点及び大学院が求める人物像というニーズを踏まえて、今までの経験や考え方や今後の方向性を捉え直してピックアップして、MBA出願において一貫性が見えるように、Ultimate and Interim Roles and Impactの記載はとりあえず以下でドラフトした
======
Serve a more sustainable world by building trust in society as CEO in XXX (勤務先) after interim roles such as CFO, a head of business transformation projects for making XXX's cost structure more sustainable by embracing big-picture and organization-wide concerns. (Transform myself, transform XXX, Transform the world)
======
実際は色々な考え方や捉え方があるのは承知の上で、一貫性のあるストーリー、私のイメージをどう持って欲しいか、というマーケティングの観点で、以下の考え方でいる出願者というポジションを取る
- 企業は、長期利益の最大化を究極的な目的として活動している
- 勤務先は、世界中にお客さんを持っており、勤務先の長期利益を最大化していくことで、世界にsustainable貢献できる(ここはもっと具体的に書けるが、企業が特定されるのでこの場では割愛。世界に貢献することで勤務先の長期利益を最大化できるという順番が逆ではないかという観点があるのも重々承知)
- 勤務先は、欧米で苦戦しており、つまり欧米のお客さんに価値を届けられていないことを意味する
- 利益とは、売上とコストの組み合わせ。また売上を生み出すために、投資やM&Aは必要。私は今までM&Aのプロマネとして、ノンコアビジネスへの投資をやめて事業譲渡することで、コストのところに貢献する機会を得てきた(この経験を各分野のプロフェッショナルと社内外のステークホルダーと合意形成しながらプロジェクトを完遂したリーダーシップ経験として伝える。また、専任として携わった案件が日経新聞の一面に出てものすごいアドレナリンが出て社会的にインパクトある注目される仕事をしていきたいと思ったことも述べる。MBAは卒業生が世界のリーダーとなり大学のブランド向上と寄付してくれることを望んでいる)
- 勤務先が苦戦している欧米市場におけるビジネススクールで、どうすれば欧米で利益が出る会社になるのか今までの社内だけの議論、分析では見えてこない、切り口、見方またはそもそもの課題へのアプローチの仕方をダイバーシティな環境で習得したい
- 習得後は、欧米の子会社で構造改革を実行する立場として実績を積む
- その後は、グループCFOとして全世界の関連会社をsustainableな経営状態に持っていくことに貢献する。利益が出ていないと長期的に世界のお客様を支援し続けられないから
- また、ソニーのCEO十時裕樹氏のようにCFOからCEOに昇格した後も、意思決定者として適切な判断ができるように、グローバル、体系だった経営知識、イノベーションへの理解(将来の収益源としての開発投資の承認、効果が出やすくなるための方法や見極めのポイント)、自分より優秀なチームを作り働いてもらうためのリーダーシップなどを、MBAでは習得したい
- 己を変革し、勤務先を変革し、more sustainable worldに貢献する
上記のような考え方を持っているのは事実ではあるし、他の考え方や文脈もあるが、コアな主張が見えなくなるので、あえてそこは省いで良いでしょう
ChatGPT無料版に英語表現を相談してみたら、以下の通りであった。本当にそうなのかは分からないが、とりあえずドラフトするにはGoogle検索よりは良い使い方ができると思った
「Serve a more sustainable world」が最も自然で違和感のない表現です。"Serve"という単語は、ある目的や目標に向かって積極的に貢献する意味合いを持っており、持続可能な世界に貢献する意図がよく表れています。また、「a more sustainable world」も適切な形容詞の位置で持続可能性を強調しています。
他の提案としては、以下のような表現も考えられます:
-
Contributing to a more sustainable world: "Contribute to"は貢献するという意味で使われる動詞であり、この表現も持続可能性への貢献を示しています。
-
Working towards a sustainable world: "Work towards"は目標に向かって努力するという意味であり、持続可能な世界に向けた取り組みを強調しています。
-
Aiding in the creation of a sustainable world: "Aid in"は助ける、支援するという意味で、持続可能な世界の創造に貢献する意図を示しています。
これらの表現もすべて持続可能な世界への貢献を表現していますが、"Serve a more sustainable world"が最も直接的で自然な印象を与える表現だと言えるでしょう。