時給で自分の時間の使い方、アウトプットを振り返る

駐在員の年収は、会社や役職や家族構成によっても異なるが、概ね(住宅手当など含めた)税引前のグロスで、約200k EUR(円安もあり、1 EUR=145円で、約2,900万円)

 

年間の労働日数は、法定上は、祝日や有給休暇を除いた約200日

 

よって、1日あたり1k EUR(145,000円)

 

法定上は、1日の労働時間は8時間(実際は駐在員は、8時間以上稼働しているのが常)

 

時給は、125 EUR (18,125円)

 

30分あたり、63 EUR(9,063円)

 

5分あたり、10 EUR(1,510円)

 

1分あたり、2 EUR (300円)

 

会社の経営者の視点で費用を見ている時に、人件費の大きさはとても目立つと感じている

 

上記は、あくまでかなりホワイトな状況である前提での試算ではあるが、1時間当たり、2万円相当のアウトプットを出している時間の使い方をできているかは、日々振り返るべき視点であると感じた

尚、実際の手取りは税金等色々差し引かれるので、グロスの金額の50%未満

手取りから更に、月数十万円の住宅費用も支払う感じなので、手元に残る金額は、上記の試算よりもはるかに少ない

が、グロスで考えて、プレッシャーを与えた方がレバレッジが効いて良い

 

2020年当時の長時間労働の時の前提では、時給は3,000円程度だった

https://amazingmasa.hatenablog.com/entry/2020/10/17/080106



何か調査する時、どの程度自分の時間を費やすかは、概ね1時間あたり1万円から2万円程度のバリューを最低産み出しているかという観点を持って、もっと時間を投下するか、もう決断するかという発想を持とうと思う