プリペイド型SIMカード

一時帰国時に日本で使える携帯番号とスマホのインターネット接続をどう担保するか

 

今回は、携帯番号を持つことは不要と判断し、店頭で見つけた、最大使用期間21日間で最大データ通信容量7GB迄のプリペイドSIMカードを約3,000円で購入

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出先でアポイント相手との直前のやり取りには必須であったので、購入しておいて良かった

 

一方、在宅勤務で自宅にインターネットをひいていない同僚が、global wifi端末を月々1000円でデータ容量制限なしで使っており、海外旅行でもそのまま端末を持って行き使っているので便利、ということだった

この発想は、ベストシナリオではないが万が一日本で勤務する場合、インターネットの引き方としてこれは使えるアイディア

確かに本人がいない自宅でインターネットを引き続ける必要性はなく、本人とともに移動出来るのは合理的

頭の片隅に入れておきたいアイディア

 

上記を踏まえると、おそらく3,000円より安い手段はあったと思うが、この金額では、調べる時間を踏まえると私の時給の方が高くなるのことと、ミュンヘンにいる時の時間を使って事前に手配することまではやりたくない時間の使い方なので、深入りはやめよう

 

3年8ヶ月ぶりの日本だと変化等にも気付きやすい

・JRでは、駅の名前を案内した後、各駅に割り振られた英語と番号が車内アナウンスで呼ばれるのは赴任前にはなかった

武蔵小杉駅で下向けの新しいプラットフォーム(12月18日より利用開始)

・新津田駅の朝JR改札前付近で、野田元首相の朝の挨拶

任天堂のswitchのマーケティング戦略が功を制し、ゲームに興味がない層にも購買意欲を掻き立てている点

・オフィスに無料のコーヒー、お茶等が提供されるようになっている点

 

 

元同僚達とランチをする為にオフィスに行って書類の整理をしてみたら、ドイツでは17時には人はオフィスにいないが、日本は19時でもまだまだいた

働き方改革がまだまだ必要

 

残りの日本滞在期間中オフィスに行くことはもうしないが、3年8ヶ月ぶりにオフィスに行ってみて、(残業時間という意味だけではなく)改めて私は今のミュンヘン勤務の生活スタイルの方がワクワクして楽しいということを確認した

海外だと(既にミュンヘン生活が3年8ヶ月に及ぶのに)映画の中にいるような感覚が未だにある

日本にいると現実にいる感覚になる

 

一方、日本の方がドイツより、お手頃価格で良い食事、モノがあることに改めて気付かされる

この要素は無視し難い

 

私にとっては、生活のベースは海外、1年に一回程度日本に1-2週間程度一時帰国、(円資産はある程度既にあるので資産分散という意味でも)外貨で稼ぐ、というのが、メンタル面でも経済面でも当面は良いと思われる