ミュンヘン出張のタイミングで、食事の場が設けられ、人事決定権と予算を持つファイナンスのヘッドに対して、来年3末迄のミュンヘン駐在任期後は日本に帰任ではなく引き続き海外で挑戦したいと訴えることが出来た
本日の食事を持って、ファイナンスの幹部が来年春以降の体制を検討するにあたり、海外勤務候補者としての私を認識してもらうことが出来た感触を持った
食事の場ではあったが、ミュンヘン勤務で何を学んだのか、マーケットにおける当社の順位、主要顧客と提供しているサービスの内容、利益構造に対する理解と課題の確認、キャッシュフローやバランスシートに対する評価、経営課題の認識、英語に対する苦手意識がないか、ロンドンに行ったことはあるか、英国ビジネスの課題認識、東京勤務よりミュンヘン勤務が気に入っているというにはどの程度のものなのか、幹部になっていきたいか、欧州旅行はしたか等の質問がガンガンあり、予想はしていたが実質的には面接であった
ロンドン勤務の可能性を示唆する質問が見受けられた点はポジティブ
また、コロ助でファイナンスに来てから2年は在宅勤務でface to faceの場が持てず、出張含めて普通の駐在員が経験出来ることを出来ていないことを認識してもらったので、通例とは異なるがミュンヘン駐在延長の可能性もありだと思ってもらえたかもしれない
幹部になることに興味はない、と回答して、何故かと問われたので、president(社長)になることに興味があるからだ、と即答したら大笑いされていた
色々とpresidentとしてやりたいことを聞いてくれたので、ウォーレンバフェットに数百億出資してもらい共同プレスリリースを出す、など自由に発言
(ヘッド)Presidentでなくても影響力のあるポジションや仕事はたくさんあるがなぜpresidentなのか
(私)prime minister of Japan(首相)も請われれば喜んで!
(ヘッド)笑 President of the United States of Americaはどう?でも合衆国生まれじゃないとなれないルールがあるね
(私)はい、既に私も調査済みでご認識の通りです
食事の最後に、海外で生活仕事をする人生を歩むために米国公認会計士含めて研鑽しておりevery opportunity welcome! と訴えたら、良い仕事をしている限り達成可能でしょう、という回答だった
ファーストジャブは打った
AUD試験受験時と同様良い感触を私は持った
機会を与えてくれてありがとう