遅延で飛行機を逃した時の対応

2022年12月16日(金)ミュンヘン発フランクフルト(Lufhhansa)経由羽田行き(ANA)の便で、ミュンヘン発が悪天候で出発が遅れ2時間半フランクフルト到着が遅くなり、羽田行きは既に出発していた

 

ミュンヘン空港で遅延のアナウンスがあったのでフランクフルト乗り継ぎに間に合わない旨相談したら、フランクフルトに着いてからまた現地スタッフに相談して欲しいと言われた

 

遅延によりフライトを逃したらService deskに行ってカウンターでrebookingする流れとのこと

 

フランクフルト空港に着いたら、Service deskは22時には閉まっており、職員に聞くと、今の時間は何も出来ないから、空港内で一晩過ごしてService deskが開く時間(6時)にまた戻ってくるよう言われた

 

他の手も打つ為に、そもそも(JAL/ANAは)会社推奨ということでANA経由で予約したので、ANAにも電話(メール等は対応していない)したら、1時間待機してつながった。ANAで案内出来るのが最短で18日(月)13時半ということで1日半後で遅すぎるので、やめて明朝LufhhansaのService Counterに行く判断をした

Rebooking向けにANAに割当られている座席数が少ないと判断したからだ

 

ベンチで横になり4時間程度寝てから、念の為朝5時から並び始めたらService counterは既に空いており、長蛇の列であった

皆フライト欠航便、遅延による影響を受けた方々であった

 

2時間半待って朝7時半頃ようやくLufthansa Service Counter 受付に辿り着いた

長蛇の列から、マネージャーを出せ!何時間待たせるんだ!と叫んでいる人もいた。アンガーマネジメントを習得した方が本人にとっても社会にとっても良かろう

朝5時過ぎで2時間半待ったので、7時とか8時とかに来た人は、5時間程度は待つのではないか

 

チケットはANAの便なのでLufthansaその場では発券してもらえず、発券番号をもらった

 

預け入れ荷物はANAのカウンターでレシートを提示して、rebookingしたフライトと同じ便にしてもらう流れ

 

カウンターがあく30分前にANAカウンターへ行って、visit Japanの事前登録も24時間以内であれば再登録しなくても使える点を確認した

チケットを発券してもらいひと段落

 

その後もセキュリティゲートが長蛇の列で、突破に2時間

一番最初にチェックインした私でさえこんな感じで時間ギリギリ

フランクフルト空港は混雑していたと言える

 

「教訓」

・雪というフライトにとっての悪影響を過小評価してはいけない。こういうリスクがあるのは分かっていて直行便を予約したのに直行便運休になってしまったので今回経由は致し方ない

・改めてだが、預け入れ荷物は万が一紛失してもいいように、荷造りする。どこかで消えることもある。一応今回もそういう前提でやっていたが、お土産が消える可能性があった

 

「良かった点」

・雪の中ダンスパートナーに家の前から空港まで車で送ってもらったので、公共交通機関の乱れの影響を受けることなく余裕を持って空港に着いた。足も冷たくならなかった

Lufthansaの方がrebookingに回せる座席数が多いという勘があたり、逃したフライトの次のフライト(翌日ではあるが)を確保出来た

・念の為持って行ったドイツ滞在証明カードの提示を要求された。たまたま念の為持って行っただけだが対応出来た

・空港では誰もマスクをしていない中私1人だけ着用し続け予防出来た

・長蛇の列でゲート通過に1時間以上かかると聞いたので先に並んだ。結果2時間はかかった

・追加費用なしは良かった

Lufthansa機内ではマスク着用者はいなかったと思うが、ANA機内ではマスク着用義務だったのでマスクを持っていって正解

 

数年ぶりの飛行機にて洗礼を受けた感じだが、どんなふうに過ごしても時はすぐに過ぎ去ると感じた

あっという間であった