DEUTSCHES SPI NAGE MUSEUM感想

SPI博物館の最後の展示ブースが、個人データの取り扱いに関するものであった点が印象的

・IoTデバイスが普及することで、日常生活のデータを吸い上げる仕組みができており、一人ひとりがどのデータを提供しているのか、どういう悪用リスクがあるのか理解した上で使うべき(例えば、オモチャでbluetoothに接続するものがあるが、ハックして音声を聴いたり、どの時間帯に使ったのかなども分かる、と紹介)
・ドイツでは、法律を遵守する警察と、その活動の性質上法律に接触することが見込まれるインテリジェンス(スパイ活動)は、明確に区分することにしており、情報が共有されることがないようにしている
・スパイへの最も強力な対応策は、秘密を作らないこと。今からやろうとしていることは公になっても大丈夫なものだろうか、と問いかけて


ペン、鞄、フライパン、本、時計、靴を使った盗聴や撮影の為のスパイグッズ、ハニートラップや007の解説、911のCIA事前把握の検証、KBG、変装、パスポートの複数持ち、暗号化、スパイの歴史など色々と想像は出来るものがあったものの、ブラジャーカメラは想像の斜め横であった


当日券が16.5 EURであったが、オンラインで予約すると時間帯により数ユーロ安くなる

 

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