RIZAPグループ(2928)

取得価格からの下落率の自己最高記録(▲64%)を更新した

本日11/16の一日で▲23.19%前日比で下落
子会社の特損が響いている印象

東芝にしかり、子会社に対するマネジメントの重要性は改めて感じさせる


構造改革に取り組むことはポジティブだが、業績が回復するまでどの程度の期間がかかるのかは、ポイントであろう
赤字会社の立て直しだけでなく、精算又は売却なども含めて実施するはずで、数年程度はかかると思われる

投資判断をした時は、

  • 積極的なM&Aを通じたトップラインの伸びの美しさ
  • 社長の瀬戸健氏が40歳と若くて、数十年単位での成長ポテンシャル
  • がっちりマンデー」で買収されてV時回復の子会社が紹介されていて、会社を立て直すノウハウがあるという印象を持った
  • 2018年6月に、プロ経営者として評価されている松本晃氏が経営に参画
  • 株式投資を気長に楽しく続けるための自分へのニンジンとして、カタログから選ぶ優待をやってみたい
  • 「結果にコミット」と話題になった会社で、これからどうなるか気長に見守ってみたい

という考えであった

今回の決算を受け、無配となった
負ののれんを通じた営業利益のかさ上げは気になっていたが、がっちりマンデーでV時回復させるのが得意な会社で、松本氏が参画することで、更に勢いを増すと想定していた
今回の会社発表を受け、想定とは違っていたことになるが、長期保有を想定していたので、このタイミングで構造改革をやって、トップラインよりも収益率を上げることに専念することはポジティブだ

2018年9末時点の株主を対象に、既存の株主優待制度に加え「創業15周年記念 特別株主優待」として株主優待ポイントが付与される
11末に優待商品のカタログが発送され、12月上旬よりポイント使用の受付を開始する
優待は届いたら、またブログにあげたい