科学と会計はともに眼鏡

宇宙飛行士募集要項に、万が一理系学部の卒業要件があれば私は候補者対象から外れてしまうが、ない前提でとりあえず考える

 

世の中をどう解釈、理解、捉えるかという眼鏡という意味で常に変化しながら存在している点では科学も会計も同じ

 

企業活動を計数情報として捉えたのが会計に過ぎない

会計基準が変わるのも企業の活動が変わってきているから

当然計数情報で捉えきれない企業活動は多くある

評判とかブランドとか

サプライチェーンSDGsの評価は会計の切り口では出てこない

数字は世界共通で共通認識を持てやすいがそういった全体像の一部に過ぎないという全体感や会計ルールは常に変わって当然のものという感覚がないともう時代遅れになった基準に捉われ数字ばかり追ってバランスが良くない

 

科学も脳科学とか精神科とか同じ事象を違うアプローチで捉えようとしているに過ぎない

ニュートンのリンゴのように新しい切り口で見る人が出てきた時、新たな道が開ける

 

そうした意味で、宇宙という対象を今までのプロ専門家集団とは違うバックグラウンドのビジネス経験者が加わることで、新たな切り口組織に加わり、新たな道を切り開く一つの材料になるし、対象はアプローチや大きな意味での考え方は同じであるので私はこの分野でも活躍出来る

 

 

 

 

 

米国公認会計士試験出願前の手続き

受験までの手続きの道のりは、単位取得状況の確認、出願州の選択、学歴評価、単位習得、成績証明書発行、願書の出願、NTSの受領、試験会場の予約


米国公認会計士は、出願前の手続き完了までの道のりが長い

 

大方の日本人は、本試験の出願前に以下の手続きの完了が必要
①学歴評価手続き(米国以外の大学で取得した学位や単位を米国の大学で取得したものと同等であることを公式に証明してもらうもの)
カリフォルニア州立大学での単位取得(出願予定州の学歴要件を満たす上で不足する単位のオンラインでの取得)

 

私の場合①については、学歴評価機関であるNIES(NASBA International Evaluation Service) への学歴評価依頼を、手数料225ドル(2.3万円)を支払い、オンラインで11月7日に実施
評価対象となる日本の出身大学へ、英文成績証明書及び卒業証明書を、直接NIESへメールで提出出来ないか相談中(回答待ち)。

万が一、大学からメールで直接NIESへ送付が出来ないと回答があると、出願者本人からのメール提出は認められていないため、日本で発行してもらった原本を私の居住地ドイツまで郵送し、ドイツからアメリカのNIESへ郵送するという流れになってしまい、手続きに時間とお金を要してしまう
NIESに提出後、評価にかかる期間は通常2-3か月

 

②については、私は会計単位が不足していたのでFAR, AUDの単位を以下の通り取得完了(6月7日に予備校のアビタスに申込、6月13日に教材到着。業務に時間を取られすぎ当初の予定より3か月遅れたが、11月7日に全単位取得完了。7年前に一通り勉強していたにも関わらず5か月弱もかかってしまった)

【会計追加科目:10科目】
①英文会計入門
②FAR1
③FAR2
④FAR4
⑤AUD1
⑥AUD2

州によって必要単位も異なり、アラスカ州であればもっと少ない単位で良かったが、ライセンス取得の選択肢も持つためにはワシントン州でないといけなかったので、アラスカ州より多少要件は多かったが、上記で(合格後、ライセンス更新料$230/年を支払い3年毎に120CPEクレジット以上取得すれば)ワシントンライセンス条件は充足したことになる
アビタスが提携する CSUEBカリフォルニア州立大学イーストベイ校)で取得した上記単位は、米国の大学なので①の学歴評価手続きは不要
尚、7年前に予備校TACに通っていた時には、全科目の講義と出願に必要な単位の取得までは終えていたで、この5か月かけて当時の記憶の更新をしていたことになる

会計ルールも結構変わっていたので当時のテキストでなく新しくして良かったと思っている

 

出願出来るタイミングは、おそらく年明けで、初回受験は最短で1、2月頃であろう
試験科目は4科目(FAR、AUD、BEC、REG)あり、科目別に受験できるが、取りあえず、新しい学習と(忘れるので)振り返る学習を意識しながら、年内に3科目(FAR、AUD、BEC)問題演習含めて一通り通すことに主眼におく
この3科目は、実務的にもバッチリ抑えておくと相乗効果があると思う
REGはガチアメリカの規制の話なので、業務とは関係なさそうで3科目合格した後に手をつけるイメージでいる

Königsplatz

ケーニヒスプラッツ

 

かつてはナチスが、今は仮設遊園地となったり、デモで人で埋め尽くされたり、と様々な場面を経験してきた場所をランニングで駆け抜ける

 

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同じ時間は二度と過ごせないのに、同じ場所は何度でも通れる

 

問題演習で同じミスをしても何度でもやり直せるが、一発で終わらせるに越したことはないので、時と同じくらいかみしめてやりたい

 

MUJIカレー

レトルトのカレーがミュンヘンの無印で販売されていたので先日買ってみた

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表は日本語だが裏の説明は英語含む欧州各国の言語だった

日本語はデザインとして活用されている

 

味は良かったが、お米が炊飯器がないので安定して炊けないのがやや課題ではある

 

Afternoon runで4キロ走ってシャワーを浴びると一瞬眠くなったが色々仕事が飛んできて今日も慌ただしい1日であった

秋を感じるランニングコース

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四季の変化を感じながら人生の栄枯盛衰も感じる

ここでは終わらない

この充電の機会を最大限活かす

 

雨が降ってなければ外に出るべし

ロックダウン2日目の夜は雨の為ランニングはとりやめた

が、地元の方々は雨の中でも走っている

 

夜に縛られず朝でも昼でも天気予報を確認した上で外の運動は意識してやった方がいいと思った

朝ランニングが出来れば美味しいパン屋さんも発見出来るかもしれない

 

この身体は天からの授かりものであり、生涯大切に生を全うするためにも高めていく

そして身体が死んだらまたどこかの生命体の身体に魂は宿っていく

そういったことの繰り返しであろう

 

というような世界観が、手塚治虫火の鳥に描いてあった気がする

輪廻転生

 

量子力学?でも証明しようとしているらしい

 

まあ昔(地球が丸いと知らず)海の向こうは怪物がいて一線を越えると食われると信じていたのと同じであろう

 

人類は世代から世代へバトンを繋ぎ、一つずつ解明し進歩させてきている

死んだ後に意識がどうなるのか将来解明されると思う

昔なら宗教というフィクションで、今は科学というフィクションで


さて、テロへの警戒喚起のお知らせが届いた

 

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●11月2日夜、オーストリアの首都ウィーンにおいて銃撃事件が発生し、複数の死傷者が出ています。また、10月29日には、フランスのニースにおいて刃物で3名が殺害されるテロ事件も発生しています。
●フランスにおける預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐっては、ISIL(イラク・レバントのイスラム国)等が攻撃を呼びかけており、ドイツ国内においても、不測の事態に常に警戒する必要があります。

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ローマ帝国がかつて広大な領土を統治した要の一つに寛容性があったと記憶している

それで属国が増えていった

 

そこから学ぶに、お互いの常識が異なるのだから、違いを認めることは価値観が異なるので出来なくとも、違いがあるという事実は受け入れる寛容性、Toleranceをお互いに持つのがまずスタート地点ではないか。物差しは人それぞれ違う。そういう思想を広めていくのが世の中に求められていることの一つかもしれない