行き先を決めずに退職

かつて一緒に仕事をした有望な後輩から、会社を辞めることにした、と電話頂いた

 

彼は、英語も帰国子女でバリバリで、気さくなキャラクターで愛されている

 

ちゃんと電話で報告したり、丁寧

 

私のように、資格や大学院などの自己成長モチベーションは彼には全くなく、彼は、この人の為に頑張ろうとか部下の成長を見ることチームで働くことがモチベーションだという自己理解であった

全く違うモチベーションの源泉で興味深い会話であった

 

彼の軸は2つ

・もっと若い人が活躍している会社で、(ゴリゴリのベンチャーではないが)誰にでもチャンスがあり、活力のある職場がモチベーションに繋がる

 

ファイナンス系ではない。外資だとFP&Aの募集もあるが、やり切った感がある

 

転職はどこかのサイトに登録するのではなく、今はリファラル採用か、企業からのダイレクトアプローチ

 

ある程度リクルーターの人と事前にコネクションを作っておいて、タイミングがあえばマッチというスタイル

 

社外を色々見るのが楽しいらしく、半年くらい前に話した時のモヤモヤ感がなくなっていて清々しかった

 

私も彼と会話して、投資先を見つける目的と、現時点では考えていないが万が一現在の仕事が終わった場合を想定した転職先のイメージを持つために、他社をもう少し見て、このブログで発信していくのも一案だと思った