フルブライト奨学金のオンライン登録をしようとしたら、日本在住という応募資格を満たしていないことに気づいた
労力をかけて準備する前に、そもそも対象外であることが分かって良かった
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全プログラムに共通する応募資格要件
どのプログラムに応募する場合でも、以下の要件を満たす必要があります。そのほかにプログラムごとの詳細な資格要件がありますので、各プログラムの募集要項を併せてお読みください。ただし、複数のプログラムの資格要件を満たしている場合でも、ひとつのプログラムにしか応募できません。
- 日本国籍を有すること。(日米の二重国籍者あるいは永住権を持つ者は応募不可。)※
- 日本在住の者。
- 米国で支障なく学術活動が行えるだけの充分な英語能力があること。また、学術的能力のみならず、高いコミュニケーション能力があること。
- 米国で研究を計画しているテーマに関する専門知識に限らず、広い視野と関心を有すること。
- 米国で支障なく学術活動が行えるよう、心身ともに健康であること。
※出生地が米国で米国籍離脱の手続きを行っていない場合は応募不可となります。
★ 下記に該当する者は対象から除く
- 勉学、研究、講義を行うために応募時にすでに渡米中の者。
- 勉学、研究、講義を行うために応募時(2023年7月15日時点)から2024年米国学年度以前に米国留学(語学留学を含む)を開始もしくは開始予定の者。2023年7月15日時点からさかのぼって6年間の内、継続して「5年間」米国に在住していた場合は応募対象外。
*大学での勉強、研究等の場合は所属機関の「1学年度」を「1年間」とみなす。
例:1学年度=9ヶ月の場合、9ヶ月 x 5年でも「5年間」とみなす。 - 2023年7月15日から奨学金開始までの間、通算90日を超える海外渡航を予定しているもの。
- 日米教育委員会委員、同事務局職員およびその家族
- 米国大使館、領事館に勤務する国務省および国際開発庁職員とその家族
- 日米間フルブライトプログラムを含む国務省教育文化局人物交流プログラムの実施において決定権を有する者、関係者、およびその家族
帰国後2年間の自国滞在義務
フルブライト奨学生はすべて、米国入国に際して「政府スポンサーの交流訪問者」("J-1"/government-sponsored exchange visitor)の査証を取得しなければなりません。この査証は訪米目的終了後、直ちに日本に帰国することを義務づけ、さらに米国に再入国する場合、帰国後通算2年間日本に滞在した後でないと、いわゆる移民(immigrant, permanent resident)、短期役務("H"/temporary worker)、会社転勤("L"/ intracompany transferee)等の査証を申請することができません。しかし、再入国の際の身分(査証の種類)によっては、この「2年間自国の滞在の義務」の制限を受けないこともあります。
他のいろいろな奨学金を見てみたが、日本在住又は年齢の応募資格が満たされないものが多かった
奨学金制度一覧| アメリカ留学情報(Steps)| EducationUSA Tokyo
一通り主な奨学金の応募資格を見たが、以下くらいしか応募資格を満たしていない
とりあえず、奨学金は、合格した先の大学院の選択肢を見ていく感じにしよう
そもそも大学院合格レベルの英語力に達していないので、そちらに時間を投下すべきであり、奨学金調査に時間を割くのはもうやめよう
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(公財)船井情報科学振興財団
応募資格/融資対象 | 情報科学、情報技術分野を中心に広く理工系分野、生命科学分野、および、 経済・経営分野において、海外の研究大学の大学院に Ph. D. 取得を目的として留学する者 日本国籍を有する、または、日本への永住が許可されていることを条件とする。 |
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募集人員 | 10名程度 |
給費/融資内容 | 授業料全額、医療保険費全額、生活費 3,000 米ドル/月、支度金 50 万円(日本に在住する者) 渡航費 往復航空運賃(実費) |
給付期間 | 原則 2年間、ただし英国は3年間 |
応募時期 | 2021 年 6 月 1 日~9 月 30 日(必着) |
問い合わせ先 | (公財)船井情報科学振興財団 E-mail:info@funaifoundation.jp https://www.funaifoundation.jp/ |
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FASID奨学金プログラム
応募資格/融資対象 | 目的: 国際開発関連分野における人材育成、博士の学位取得を目指す実務者育成への貢献を目指す。 対象分野と対象者: 地球規模の課題を含む国際開発研究分野全般。 国内/海外の博士課程在籍者(含む5年一貫制博士課程)、新規入学者のいずれも対象とする。 修学機関:日本国内および海外の国際開発関連分野の大学院。 特色:支援中の就業が可能。 継続申請審査を経て支給期間延長の可能性有(最長3年間)。 応募年齢制限なし。 海外在住者も応募可能他。詳細は募集要項をご確認下さい。 『国際開発ジャーナル』(2022年11月号)で紹介されました。 学位取得OBと現在留学中奨学生のメッセージも記しています。ぜひご覧下さい。
https://www.fasid.or.jp/_files/scholarship/202211journal.pdf |
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募集人員 | 3~4名程 |
給費/融資内容 | 年額200万円(上限・給付型) 〔大学納付金(入学金・授業料)実費を基礎。研究費 月額定額5万円)〕 |
給付期間 | 奨学期間: 最長3年間(学年暦)*1学年暦を越える支援は申請に基づく審査を経て継続可能性有。 |
応募時期 | 応募書類の受付期限: 2023年1月20日(金)日本時間 正午 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 国際開発機構 FASID奨学金プログラム事務局 (担当:服部) Email:gakui@fasid.or.jp https://www.fasid.or.jp/scholarship/ |
その他 |