AUD本試験振り返り

配点が高いResearchを落としたので不合格である可能性が高い

 

- Research

Q. NPOからboard就任のオファーを受けたCPAが、independenceをimpairしないためのconditionを定めた条項は?

 

A.クライアントとの雇用関係についての問題。 非公開会社に対するNonattest engagementであり、covered memberがクライアントの取締役である場合は原則として独立性が損なわれる。しかし、条件が全て満たされた場合には独立性が損なわれない。この条項を特定する必要性があったが出来なかった。

 

TBS

Q. ハンドバックやアクセサリーを一般消費者向けに販売する小売店のRevenue overstatedを確認するためのprocedure

A. Revenueのoccurrenceのアサーションの理解を確認する問題。Substantive testかconfirming revenue from retail customers whether appropriately recognizedか迷った。売上取引について受注伝票、出荷指示書、請求書等を確認する流れであり、後者のretail Customersからの売上というのがよく考えてみると変ではある。Substantive testで虚偽の表示を特定するというシンプルな回答をすべきであった

 

その他TBS

・発見した虚偽表示への対応(修正仕訳の問題あり)修正した際のnet worthとworking capital への影響
・後発事象への対応(litigationや火災による工場の損害などによる金額の修正の必要性可否及び開示の必要性可否)
・Payroll cycleにおける内部統制テスト評価(有効に機能しているか否か、不備がある場合はcompensationの有無、performance materialityが定時された上でmaterialかsignificant deficiencyか)

 

MC

Q.review reportにおいて、 "Based on our reviews, we are not aware of any material modifications that should be made to the accompanying financial statements"が記載される場所

A. 回答はConclusionであるが、何故かIntroductory paragraphと回答した気がする。落としてはいけない基礎的な問い

 

その他MC

・不正に関わる文章化。“communications about fraud made to management, those charged with governance, regulations, and others“は監査調書に記載する不正


・会計原則に重要な変更がある場合、4つの条件が全て満たされていると監査人が結論つけた場合、emphasis of matter paragraphが追加され、その変更内容とその変更の評価を基準している注記を参照するよう明記される。注記を参照するよう明記される点は記憶しておらず、当該選択肢を選んでいない
・統制の不備に関する監査人の責任。those charged with governanceへの報告

 

今までと比べて、試験中に睡魔に襲われることなく、また時間不足もなく、試験後はテスト内容を思い出すのが比較的出来、コンディションは良かったと振り返る

 

「アビタス個別相談でのフィードバック」

AUDは、深い理解が求められ、意見表明が自分で出来るかが問われている。Auditorになるイメトレとして、例えばcashの軸でどうauditするのか考えてみる。自分の言葉で説明出来るかどうか。key wordの特定。researchは部分点狙い。