住民路駐している道路に突如駐車禁止の標札が現れたが、車のエンジンがかからない
満タンに入れたガソリンもゼロと表示されており、バッテリーが完全にやられている
手で押してみたら車は動くが、ハンドルが曲がらないので違うエリアに運べない
このまま放置すればまたレッカーされてしまうと思うと寝付けず、バッテリー上がりをなんとかする為、ドイツのJAFであるADACに加入してロードサービスを頼んだ
年会費58ユーロだが、レッカーされた経験を振り返るに400ユーロ以上支払いかつ罰金、車引き取りと結構手間だったので、これを回避できるならばリーズナブルに感じた
駐車禁止になる当日の朝6時ごろに来てもらい、バッテリーチャージャーをつけてもらうとエンジンがかかった
しかし移動させて駐車して、窓を開けたら急にエンジンが止まった
またADACに来てもらいエンジンをかけて窓を閉めたが10分程度で急にまたエンジンが止まった
バッテリーが故障している
計2人のADACの方々のロードサービスを受けたが、2人とも対応が良く、ドイツなのに高品質なサービスだと感じた
ドイツ語しか話せないが、なんとなく言っていることは分かった
車は動けばいいと思って安価な中古にしたが、この車は色々と不良ばかりで、今までで一番の失敗した買い物であったと常々思う
私の車に対する考え方が間違っていた
また現地の方と話しをしていると、相場より20万円程度高く買っていたことも分かってきた
帰任の際はちゃんと買い取ってもらおう
あんまり売買しない大型の買い物、しかも異国の地というダブルパンチで、学びは多かった
不動産を買う時には、まずは小さいものから手を出して、感覚を養おう