米国公認会計士の試験科目の1つREGを勉強している際、8年前に学習した際にはなかった驚愕の税制等が紹介されており、興奮した
------
適格中小企業株式の売却に伴う実現利得は、原則としてその全額を総所得より除外することができる。ただし、総所得より除外することのできる利得の上限は、以下のうちいずれか大きいほうの金額までである。
(1) $10,000,000(ただし夫婦個別申告は$5,000,000)
(2) 当該株式のBasisの10倍の金額
------
これをはじめて読んだとき、私の読解ミスだと感じ、再度読み直した
上記適用においては業種や5年以上の保有条件など色々制約はあるが、テンバーガー株となってもキャピタルゲインに課税しないという意思を税制度から感じた
約11億円まで課税されないのはおかしい気もするが、米国の資本主義に対する本気度が伺える
アメリカンドリームを株からも感じる
アメリカ市民だったら適格中小企業株式を購入して5年放置すると思う
日本は購入金額の制約があるものの、上がる株についてはNISAが最強
一方下がる株にはNISAはオーマイゴッド
ライザップにNISAを使い8割も株価が落ちたが、損失は通算できないので未だに塩漬けのまま
継続前提に重要事象と四季報に書いてあったが、瀬戸社長の活躍に期待
負ののれんによる利益計上という会計マジックを知れたことは学び