ミラノのスカラ座にて、visuality limitedの当日のみ140席分販売するチケットを入手し、「– Ballet – ONEGIN/オネーギン」を観賞した
http://www.teatroallascala.org/en/season/2018-2019/ballet/onegin.html
100€以上通常のチケットはするが、このチケットは見えない分14€と格安
雰囲気を知りたい私はvisuality limitedでも特に問題なし
購入の流れとしては、以下の通りだった
メールアドレス、名前、住所、電話番号などの登録をした後、17時半迄にチケットカウンターとは異なる場所にあるところに集合する(スカラ座の横)
登録した証拠のレシートを持って、名簿を持った人に、自分の名前と身分証明書を見せて、名簿に入れてもらう
名簿の番号をこの際確認するのがポイント
17時半から番号と名前が呼ばれる
イタリア人の発音で名前を呼ばれても、イタリアぽいので自分の名前に聞こえない
番号も押さえておくのが堅実
今のところ、登録したメールアドレスに一か月に一度の頻度で案内が来きているが、イタリア語なので、パッと雰囲気だけ見て終わっている。私へのプロモーションとしては、機能していない
尚、オネーギンのストーリーは以下の通りだった
タチヤーナが、オネーギンに恋文をしたためたが、彼は疎んじた。更に、オネーギンは、友人レンスキーを決闘で殺してしまう。数年後、将軍の妻となったタチヤーナと再会し、オネーギンは求愛するが、拒絶される
ロシアの小説家プーシキンの韻文小説に基づく
男と女のすれ違いが死を持って表現されているものと理解した
決闘という価値観は侍の切腹のように現代には残っていないものと理解しているが、昔はあったとう点が新鮮であった