DBが目的地に1時間以上遅延した際の返金手続き

手続きをすれば、1時間以上の遅延で支払った運賃の25%、2時間以上の遅延で50%が払い戻される

 

私の場合、DBが到着時刻に対して1時間以上遅延し、電車の中で車掌さんが、希望者に対して書類を渡していたので、その書類を確認する中で、このような払戻し制度があることに気づいた

 

手続き(DB Fahrgastrechte の書き方)は意外に簡単で5分で終わった

 

1、車内かDBの窓口かオンラインで、申請書類を入手する

私は印刷するのが面倒なので、DBの窓口で書類をもらった(車内で車掌さんが配っていたが、この返金制度を知らず広告だと思って受け取らなかった)https://www.bahn.de/wmedia/view/mdb/media/intern/fahrgastrechteformular.pdf

 

書類のタイトルがドイツ語なので、解読に時間がかかりそうと思い、しばらくペンディングしていたが、中身を良く見ると、ドイツ語と英語を併記してあるので、記入も簡単

乗車した電車の情報及び実際の到着時刻を記入するだけ

銀行送金で受け取りたい場合は、口座情報も記入

 

2-1、車内でスタンプをもらっていた場合は、窓口に持っていき返金かクーポンを受け取る

 

2-2、車内でスタンプをもらっていない場合は、郵送

私は当初窓口に行ったがスタンプをもらっていなかったので窓口対応は出来ないと言われて、書類を郵送してから3週間後に、返金に関する書類が届いた

「Bitte freimachen」と書いてあるから切手を貼らずに投函したが、届いたということだ

 

私は165EURのチケットだったので、その25%の41.25EURと思っていたが、

返金額は40.15EURであった

座席の予約料4.5EURは返金対象外で、160.5EURに対して25%であった

金額を通知するA4の書類は英語だった

 

いづれにせよ、知らなければ、機会ロス

税金、株式、カジノ、DB返金等、ルールは徹底的に理解し、飲み込まれないようにしたい