東芝は、自己株式立会外買付取引による自己株式の買付けに関して、11/8の取締役会で決議後、12、13、14と連日適時開示している
東芝は、
- 13日1株当たり3,635円で取得
- 15日1株当たり3,835円で取得予定
（8:45の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引ToSTNeT-3において、東芝は買付けの委託を行う。当該買付注文は当該取引時間限りの注文)
- 当初(8日)の上限は、7,000億円（取得株式の上限は2億6千万株）
- 14日の適時開示では、5,792億円（取得株式の上限は1億5千万株）
つまり、13日までに、1,200億円を自己株買いに使っている
私は既に100株は3,610円で先週売却した（今週まで持っていれば+10万円の更に+2万円だったので売りのタイミングはベストではなかったが、頭と尻尾はくれてやれ）が、残りの100株は3,835円以上（とりあえず指値4,010円）で手放そうと思う
需要の5,792億円がなくなると、今の東芝のvaluationは2兆5千億円もないと考えているので、株価は急落すると私は予想している
7,000億円の規模の自社株買いは経験がないので感覚に過ぎないが、前場で大きく上がらなければ、売り切った方が暴落リスクは避けられるかもしれない。明日もどう相場が動くのか楽しみだ。
