自分の考えの軸を持った上で、話を聞いたり、情報収集しないと、仮説は磨かれない
人は見たいものしか見ない
信じたいことしか信じない
同じ話でも、尊敬する人、好きな人からだとスッと聞く
同じ道を歩いていても、人によって目につくことは全く違う
花に着目する人もいれば、通りすがる人に着目する人もいる
「さっき通った人さあ、○○に似てない?」と話しても、「あっ、見てなかったわ」となる
人にはそういうバイアス性質があるので、確信犯もいるが、意図せずともポジショントークをしがちだ
金融機関の営業は、手数料の高い投資信託を売りたがる傾向がいまだある
この営業マンだったら任せられる、と思って購入を決める人も聞く
納得感があるならば、それでも良いと思うが、私は違う
自分の見解に対する自信と金融機関の人に圧倒されないレベルの最低限の知識を持ち、話はするようにしたい
私は、自分の仮説を持った上で、情報収集している
今の私の仮説は、「株価 = 企業の実力 + 市場心理」である
株価という結果が、どういう要素(原因)で決まっているのか、いろいろな方の意見を聞いてきた
この10年マーケットを見てきて、だいたいこれで説明できる気がしている
今はこの仮説で、個別株を見て、結果(億越)を出そうと、目論んでいる