20代の結果と気づき ~その1~

勝てるイメージが持てるまで、お金やマーケットにじっくりと向き合い、小さな結果を積み重ねて、株に慣れることに重きをおいてきた

 20代の時の売買ルールは、2つだけだった

・まず、絶対に損を出さないこと(=上がる理由を数字を持って語れなければ絶対に買わないこと)

・取得価格から10%以上上がったら、どんなに惚れ込んでいても強制的に売却して、利益を確定させること

 

当然ながら、日々変動する株価に振り回されることなく過ごすのは大前提

価格の変動に対して、自分はどう感じるのか向き合った

最初は数千円、数万円の変動にビビッた

今は、数万円はなんとも思わなくて、数十万円の変動も「あっ、そう」という感覚になった

今でも一部の銘柄は、現時点では含み損となっているものもあるが、分析して、5年、10年のスパンで見れば、成長して上がってくれると考えて買ったので、今売って損を確定させるようなことはしない

ずっと持ち続けるのだ

結果、今までExit(売却)したのは、利益確定取引のみだった

【確定利益(手数料、税金は控除済)】

 2014年:8万円

 2015年:11万円

 2016年:24万円

 2017年:17万円

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 総純利益:60万円

*含み益、含み損は、売却して確定させていないので上記には含まず

 

しかし、 元本を増やしていけば利益額も大きくなることが見込まれるものの、72ルールで計算しなくとも、目標に対して十分な進捗ではないことは明らかだ

 

戦い方を変えないといけない、そう感じていた

 

そんなある日、しばらく株を放置していて久しぶりに保有銘柄を見たら、信じられない光景が広がっていた