為替レート変動要因

会計士BEC試験対策のMC問題622問は、間違えた問題も何度も繰り返して全て解けるようになった

次は記述のTBS問題の間違えた箇所を繰り返し取り組む一方、MCを忘れないように再演習していこう

 

前回の準備不足による不合格の反省を活かし、この試験は合格ギリギリではなく、合格出来る確信を模擬試験の数字で持つまで試験に申し込まない

 

為替レート変動要因の問題の解説を見ていて、以下の整理をした

 

ロジックを実社会に当てはめてみると、ドルに対して最近は円安だが、円の金利は低いことを考えれば当然の一方、日本の経済成長率やインフレ率の低さ等を考えると円高の方向性のはず

試験対策的には実社会は説明がつかないが、まだまだ科学的に説明しきれない教科なのであろう

人間が作り出した世界はよく分からなくて面白い

 

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他国よりゆっくりした経済成長

→他国よりインフレ率が低い

→インフレとは(物価の上昇、つまり)貨幣の価値低下という意味だから、円の購買力が他国通過より高い

→円の価値上昇

 

輸出超過→

円建て製品、つまり日本の製品を他国が購入する機会が増える

→他国は日本からの輸出品を輸入して決済するため円を買う

→円の通貨供給量

→円の価値上昇

 

通貨の利率が低い

→通貨の使用料が低い

→通貨の価値が低い