ドイツ人スタイリストにお任せしてカットしてみた
駐在員はドイツ語で自分の好みを伝えるのが困難等の理由から日本人美容院に行くケースが多いが、私は新しい発見をしたいので、地元を開拓してみた
自転車でブラブラしながら、雰囲気のよさそうなところにフラッと入ってみたら、今日は受け付けていないという一件目の回答
トルコ系のおっさんがやっている格安のところはよく見かけるが、スルー
ようやく雰囲気の良さげなところを発見したら、20時45分というドイツではビックリするような遅めの時間のカット予約が当日取れた
日本の時は大方カットモデルをやって散髪にお金を支払うことはなかったが、今回は値段を気にせず(55€)、直感を信じて入店したが、正解だった
髪型が他人から好まれるかはわからないが、雰囲気と会話と流れが分かり、良かった
待ち時間は、雑誌だけでなくコーヒー・ビール等のドリンクサービスを受ける(55€に含まれている)
まずは、5つの香りから1つ選んでをその香りでヘッドマッサージ
その後シャンプー
そしてコンサルティング、カット、ワックス等でスタイリング、お支払い
(カットを終えた際に、髪を洗うことはなかった)
私からのリクエストとしては、
どれくらいカットしたいとか目指している髪型はなく、未婚でミュンヘンで彼女募集中であり、あなたの理想の恋人の髪型、私の髪質/体形/顔の形にあった髪型にして欲しい、あなたにお任せしたいと言ってみた(つもり)
私の髪の特徴(ジェルではなくワックスの方がおススメとのこと)を踏まえて、セットしやすい長さとスタイルにした、とのこと
彼女は、ドイツ人は"Perfektionismus"完璧主義であり、良い仕上がりだと言っていた
日常使いではないが特別なシーンではポマードをつけよう、というアドバイスもあった
10時間働く日もあるが、週に二回は4時間かつ週休二日制であり、家族と過ごす時間を大切にしていると言っていた
チップを支払うものなのかわからなかったので、今後ヒアリング調査を行う