INSEADというMBAで有名だと聞いた学校のオープンデーに参加した
Fontainebleauというパリからバスで1時間の小さな街であった
キャンパスも、総合大学ではないのでこじんまりしていて、言い方を変えればコンパクトとも言える
イメージしているキャンパスライフとは少し違う規模感の施設であった
ビジネススクールとはそんなものなんだろう
昔Harvard, Stanfordのキャンパスに行った時のイメージと違うのは、あれは総合大学だからでかい印象だったのであろう
半日キャンパスにいただけだが、都会の機能はなさそうで、長い期間住みたいと思う場所ではないという印象
ミュンヘンには都会の機能はある
寮はなく各自で手配
人はバックグラウンドが多様で少し話すだけで色々自分が知らない世界を知れるので学びの密度は高い気がした
行きのバスで隣りだった方が、私が我々はお金を支払うお客なのになぜ学校が選ぶのか、という問いに対して、ブランドビジネスとはどういう事例があるのかをフェラーリやデパートなど説明してくれて良くわかった
書いたくても、購買力があっても、ブランドを維持高めるために売り先を見定める
日本の観光業に導入しても良いアイディアだと思う
私は模擬授業は1番前の真ん中に座って1番最初に発言
私は立って発言したが、その後の他の人たちは座ったまま発言していた
今思うとあんまりこういうのに慣れていない人が威勢よく飛び出した感じだったと思うが、チャレンジ精神がありこういう姿勢の自分が好きだ
スージー氏は朝6時半のパリ行きの飛行機に乗せてくれる為、朝4時半に起きて車で空港まで送ってくれた
前日もドレスコードのチェックや、気温を確認の上羽織るものも持っていくようになどサポートしてくれた
感謝
面接の案内があったら、奨学金の応募プロセスをはじめるのが最も適切なタイミングだというのが分かって点は大きかった
前回は日本人が40k(約600万円)というINSEADの奨学生の中で1番高い金額を受領していた
パネルディスカッションで在校生が語っていたが、30代後半程度だとフルタイムのMBAではなくエグゼクティブMBAというパートタイムのMBAを大学は推奨するとのこと
面接の案内が来て選択肢になりそうになってきたらどういう形に持っていきたいかもう少し真剣に考えよう
在校生だけでなく応募を検討している今回の参加者含めたINSEAD関係者のオープンネスと社交性は、昔東南アジア青年の船に参加した時と同じような感覚を持った