徴兵制度

昔ソウルに短期留学した時に、韓国の同世代の男性に兵役義務があることに驚いた記憶がある

社会人デビューの年齢がその分日本人より遅れる

 

SSEAYPに参加した時も、シンガポールの同世代が兵役義務を経験していたことに驚き、そういう義務がない志願制である日本の制度にありがたさを感じたことを覚えている

 

そういう意味でロシアやウクライナはどうなんだろうと調べてみたら、徴兵制度あり

もし仮に自分がロシア人であり、たまたまこのタイミングで兵役義務に従事していて戦士又は負傷したらと想像すると、虚しい

 

国家というフィクションに対して人生のエネルギーを注ぎ込む人がいてもいいとは思っているが、今回のプーチン氏は、米国などに焚き付けられたのかもしれないが、封じ込めないとまずい

今のウクライナは、かつてのベトナム朝鮮半島のように見える

負の連鎖が続く

 

もう日本で脱藩という概念がないように、国家という概念より、日本人で例えると出身の都道府県的な位置付けに、今の国家を将来的に位置付けるように世界の思想を変えていくのが一案

都道府県同士で競い合うことはしつつも、殺し合いにはならない

 

中国も、私が仮にトップなら、軍事的に影響力を増すというのは露骨過ぎて衝突を生むので、例えば中国語を第二外国語として世界の人が学びやすくして実質的に半中国の状況を作り出していく方が戦いにならなくて良い

皆が英語を学ぶように中国語を学ぶようにすれば良い

 

今回のプーチン氏はロシア国内のことに時間とエネルギーを取られていれば内政優先で外に出て行く余裕はなかったはず

そういう意味では、競争相手の国があるならば、その国の指導者を国内のことで手一杯にすればいい

ひと段落して余裕が出てこないようにすればいい

 

軍事的に戦う以外の方法(主に思想、思考を変える)でいかに目標を達成するかにエネルギーを注いだ方が、恨まれないし、気付かぬ間にそういう方向性に進めさせることが出来ると思う

 

たまたま健康でい続けられることのありがたさを噛みしめながら、これからも一瞬一瞬ありがたく生きよう