聖火リレーの発祥はナチス

ナチスドイツが、1936年の第11回ベルリン大会にて、アテネからベルリンまで聖火ランナーをはじめて走らせた

そのルートは、バルカン半島を北上し、ブルガリアユーゴスラビアハンガリーオーストリアチェコスロバキアを経由し、ドイツのベルリンに向かった

 

戦争のルートの下調べにも利用され、ナチスドイツが各国に侵攻する際に、聖火ランナーが通った道を逆走した

 

ナチスは、記録映画、ドキュメンタリーをつくってアピールに使った

 

平和の祭典として続いていることは感慨深い

発祥がどうであれ、どう育てるかは人次第