クリスマスマーケットで有名でもあるが、日本の東京裁判(極東国際軍事裁判)と同じように、ドイツではニュルンベルク裁判があった
ニュルンベルク裁判記念館 Memorium Nürnberger Prozesse
第二次世界大戦後、ナチスの戦犯を裁くために連合国によって開かれた「ニュルンベルク裁判」
戦争に勝利した側が主導権を握る裁判の中立性や、そもそもどういった法律に基づいて他国を裁くのか、勝戦国は裁かれないのか、といった疑問が生じた
フランスで、このニュルンベルク裁判で裁くことを命じられた方が、判事就任を固辞したという点は印象に残った
裁くということの重さを感じるエピソードだ