スペースXと東京オリンピックとRCEPはドイツのニュースでも何度も取り上げられていた
日本の報道は偏っていないことを確認
ドイツ一国との比較でどこまで言い切れるかはあるが
なぜドイツでは各々の家にバルコニーがあることを重視するのか
街中を歩いているとバルコニーで食事を取ったり、日光浴したりとゆったりとした時間を過ごしている様子も見える
まずクーラーのない家がドイツでは普通といことから分かる通り、日本では夏に外に出ても快適ではないが、ドイツでは良い感じ
日本だとドイツのような仕様用途に気候的にならないのでイメージがつきにくいが、あえていうなら一軒家の縁側的なイメージか
内なのに外を感じられるという意味で
非常用階段が日本では見受けられるが、今のところドイツでは発見していない
ベランダは洗濯物を干すという発想しかなかった私には新しいコンセプトであった
ミュンヘンで出会った地元の若い方々に、人気のTV番組は何か、と言った質問をこれまでしてきたが、殆どの回答は、TVは観ない、そもそもTVを持っていない、というものであった
どうしても観たいものがある時は、JOYNというアプリで観ている点も一程度共通している
年配の方々の傾向は肌感覚では分からないが、若者にとってはそもそもあえてTVを買って観るほど魅力的なコンテンツが少ないのかもしれない
私の印象は、クイズミリオネア的なものか、サスペンス系のものがコンテンツとして多い
確実にTVの影響力は落ちてきているように感じる
International music score library projectでは、パブリックドメインの楽譜が投稿されている
https://imslp.org/wiki/Main_Page
音楽に造詣の深いドイツ人から教えてもらった
著作権の切れた楽譜の仮想図書館
プリントアウトする人もいるし、最近だとプリントアウトせずに端末から直接譜を読む人もいる
音楽でもデジタル化を感じた
いつも観光客や地元の人で溢れるスポットも、ロックダウンによりお店が閉まっているため、ビッシリ詰まっていた卓も椅子も撤去され、何もない
「ロックダウンや ビアガーデンが 夢の跡」
ミュンヘンの市街地の一部はマスク着用が義務化されており、ちゃんとした標識も出ている
暫定的な措置ではなく、交通標識としてマスク着用マークを見た時に、変化を感じた
喫煙エリアマークが出て来た時と同じようだ