ドイツにも、おみくじのように運勢を占うゲームがある
鉛占いは、ローマ時代に行われていた神のお告げを解き明かすための風習が始まりと言われる
年末年始にパーティーで楽しむ遊び
キットを購入したら、冷水とキャンドルを用意する
キットのスプーンの上に、鉛をのせて溶かす
溶けたら、冷水の中に落とす
固まった形で運勢を占う
何かの形に見えることはほぼなく、想像力を豊かにして、何に見えるのか一緒に遊んでいる人と言い合うのが、この遊びのキモ
上記のは"Baum"(木)に見えたのでそのお告げを見てみると、
du wirst deinen weg gehen
あなたは自分の道を行く
ということだった
複数の形を述べることが出来、魚にも見えたのでお告げを見ると、
jemand wird dir ins netz gehen
誰かがあなたを捕まえるでしょう
ということだった
何度でも溶かして遊べるゲームということで、毎回形が変わるので、おみくじのような感じだが、もっと気楽な感じの印象を持った