去年積み立て買付で購入したSBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
今見たら結局約100万円分購入していたが、結果は含み益ではあるが「+312,498円+26.53%」となっていた
(あと50年くらいはこのまま長期ホールドのイメージでいる)
私は企業の経営方針や財務諸表や(日本株の場合)株主優待を見たりする個別株の方が発見があるので好きで、個別株の方が成績は全体的に見れば米国ファンドより今のところ良いが、昨年の元旦に友人と雑談していたら手数料の低い米国ファンドもポートフォリオに入れるのが良いのではないかと言われたことと、彼自身は米国ファンドで数百万円の含み益が結果として出ていると言っていたので、試しにちょっとだけ購入してみたら、一年後こうなっていた
相場が今後どうなるかは知らないものの、米国ファンドも悪くはなかったと結果が出ているので今は思っているが、企業研究している訳ではないので知的好奇心の観点では物足りない
積み立て設定しているので毎月少額購入されており、今のS&Pが歴史上最高値であること、テーパリングが終了することを鑑みると引き続きの購入は止めたいところではある
今からの継続購入は高値づかみな気もするので直感的にはやめた方が良い
一方去年の年初も同じ感覚で今から購入するのはもう遅いと思っていた
私の株価感覚は全くあてにならない
いづれにせよ結果論
株は理論の世界ではない
経済を身近に感じる意味では株は良い
少しだけ毎月買い付けで米国にbetしつつも、現金比率をかなり高めにして、1年半前のコロナショックで相場が落ちた時に現金がなくて買付出来なかった悔しさを忘れずに、タイミングを虎視眈々と狙う方針としたい
個別株も今見たら少し前まで買付価格から約3倍になって100万円以上の含み益があった銘柄がほぼ買付価格に下がって含み益がほぼ無くなっていた銘柄もあった
あの時売れば良かったかなーとも一瞬思ったが、購入した株はよく吟味した上で購入判断したので数年単位ではなく数十年単位でガチホする方針にだいぶ昔に変えたので動揺せずどっしりと構えたい
株の短期売買は時間と労力が勿体ないのでしないが、長期保有の前提で仕込んでおくと長期的にメリットがかなり大きい気がする
もう一回相場が落ちた時に戦えるよう、現金比率は高めを意識しよう
ちまちました時に現金で運用利益を稼がないことの機会損失を考えるより(高値づかみしやすい)、がっと落ちたタイミングでチャンスを掴みにいった方が遥かにコスパが良い
すぐに利益が欲しい訳ではない
人生トータルでコスパが良ければ良い
奨学金があったので金融資産はマイナスからスタートした記憶がある
金融資産は一つの尺度に過ぎないが、数字は分かりやすいので、1億円突破までのストーリーを楽しもう
ギャップが大きいほど伸び代があり面白い
仕込むだけでその後は放置なのでコスパは良い