ドイツも投票所は学校

メルケル氏の後継者を決める投票日9月26日(日)

 

地元の学校では投票所が設置されていた

 

5分程度行き交う人々を見ていたが、安息日の日曜だが、人が投票所に入っていく姿は途切れなかった

 

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地元の方によると、今回はコロナ影響で、事前に郵便で投票している割合が3分の2程度で、開票は投票締め切りの後

 

そういえば日本の首相を決める選挙が、国民投票ではなく、国会議員で決められることに驚いていた

アメリカの大統領選のような仕組みなのかとも聞かれたが、出馬した候補者に対して国民が投票出来る機会はないので、全く異なると回答

 

質問を受けて気づいたが、確かに首相が直接国民投票で選出されないのも違和感があるようにも思える

中途半端な民主主義か、それともこの方がコスパがいいのか

 

自民党員や国会議員から支持を得られれば総裁になれ、事実上首相となれるのは一党独裁にも見える

状況は全く異なるものの、中国共産党ばかりを一党独裁と批判出来ない気もした

またプーチン習近平だけでなく、安倍氏も取り決めを変えて任期延長をしていたので、その点も批判ばかり日本は出来ない

お互い様

寛容がポイント