良い問いを心がける

目的に応じて適切な問いを立てることができれば、解決への道筋は立ったようなもの

 

自分自身に向けても、次世代(子供)教育の意味でも、良い問いは常に心がけたい

 

例えば広告

子供が広告を見たときに、

・この広告の目的は何か

・何を誰に伝え、どのような状態になればこの広告の効果があったと言えるのか

・人間のどの欲望を刺激しようとしているのか

・この広告費はどこから出ているのか

・この広告を通じて(民間であれば)どのようにマネタイズしようとしているのか。(非民間系であれば)何を達成したいのか

・一般の多くの消費者はどのように感じどうアクションや考え方に影響するのか

・そもそもこの広告主のビジネスは何か

といったことを問うて、思いついたことを述べてもらう

そうすることで社会の中で生きていく時に役立つ、様々な視点(この広告の場合だと消費者でなく、企業・生産者側の視点)を身につけることが出来ると思う

そうしないと、そういった人達の手のひらの上で踊らされる

(知ったうえで踊っているなら良いが、知らなかったら後で後悔すると思う)

 

お金や資本主義の考え方もしかり

 

問いはその場で答えが出なくても人の頭に残り続け、ある時閃くことがある

 

人生という意味でも問いは大切

夢は何か、という問いもいいとは思うが、私には完全に刺さらない問い

 

Tell me what is it you plan to do with your one wild and precious life?

個人的にはこの問いは好きで、スマホの待ち受け画面に表示している

 

春前までは起きている時間全て業務していた記憶しかないが、アラートを上げてほぼ残業がなくなり、米国公認会計士の勉強時間が確保でき、なんとか1科目合格し今年も半分無事過ごす事が出来た

 

会計士の勉強をしていても感じるが、問いがあることで内容理解が深まる

そしてテキストを改めて見ると初見とは違う気づきがある

 

問いを立ててあげるのは色々な意味で心がけると充実した人生につながりそう

 

ブログを残しておくことで、日々の気づきや学びを整理することだけでなく、後日振り返ることで過去の自分からも学ぶことができる

自分自身の興味関心の傾向も客観的に見え、自己理解が深まる

 

7月末の2科目目合格に向けて、誰から見ても合格しそうな時間の使い方と、時間あたりの高い記憶の定着を目指す

ギャップが人生を面白くする

夜明け前が一番暗いのだ