認識(Recognition)とは、企業がある事項を、資産、負債、収益、費用等として財務諸表に正式に記録するまたは組み入れる過程である
これが米国公認会計士試験勉強で出て来た定義
つまり、企業活動を財務諸表という数字で認識したに過ぎない
企業活動は、ブランドとか数字で認識出来ない側面も多々あるということを認識することは重要だと思う
そうしないと数字が全てだと錯覚してしまう
さて、世の中を人はどのように認識するか
同じものを見ても人によって解釈、認識は異なる
しかし一程度は、財務諸表のように、同じフレームで見て、共有している
宗教観や価値観は、企業活動のブランドのようになかなか共通の尺度が持てないから、人によって違う
もっと沢山のフレームがある
それは多様性
多様性は、時として違和感を感じるものに遭遇することもあるが、色々な側面で物事を見るには受容する寛容性も必要かろう