日本人同士ではほぼないボディータッチ
色々見聞きし、これがボディータッチの本質を示していると思った
「どうやって日本人はボディータッチしないで信頼関係を築くのか」
ハグ、握手、チークキスと色々あるボディータッチを、今まではあんまりその意味を考えてこなかった
また、エジプト人のようによく肩とかにタッチしてくる特徴が見られる国もあるが、だんだん違和感も感じなくなっていた
フランス人が男同士でビジネスの場でチークキスをしていて、なんとオープンな関係と驚いたら、握手と同じ感覚の挨拶だと教えられた
確かにボディータッチで距離感は縮まりやすいと感じる
例えば、エヴェリナはサルサ教室から帰る時に、先生やよく話すメンバーとチークキスをしてから出ていく
その際は相手の名前を必ず言っている
なんか最近私もその一員になったが、会話もしたしチークキスもすると、してない人よりはこの人と仲良くなったんだなーと感じる
少なくともこの人はチークキスをした人達との良い関係を望んでいるんだなーと態度で示している
ハイタッチも効果的
ボディータッチ文化の違いは戦争の歴史からくると思う
日本でボディータッチがないのは、信頼関係の醸成にあたって必要でなかったから
民族の多様性に富むほどお互い敵ではないことを示すためにボディータッチが必要であったと思う